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フィギュアスケートのジャンプ技の種類が

いくつあるかご存知でしょうか。
 

よく耳にするのが

アクセルやループですよね。
 

しかし、技名を聞いただけでは

どういった技かよくわからない

という方も

多くいらっしゃるのでは

ないでしょうか。
 

せっかくフィギュアスケートの

テレビ中継を観るのなら

どういった技か覚えたですよね。
 

そこで今回はフィギュアスケートの

ジャンプ技である「ループ」

についてまとめてみました。

「ループ」とは?

フィギュアスケートの

ジャンプ技の一つ「ループ」。
 

足の軌跡が輪を描くような動きであることから

この名前がつけられました。
 

他のジャンプに比べて

ダイナミックさには欠けますが、

技術や脚力が必要なジャンプです。
 

難易度はフリップより簡単で、

サルコウよりも難しい

というレベルです。
 

ジャンプ技の中では

比較的易しいジャンプになります。

「ループ」の飛び方は?

ループは右足の後ろ向きの

アウトエッジで踏み切ります。

 
着氷も同じ右足後ろ向きの

アウトエッジになります。
 

ループの見分け方

ループの特徴として挙げられるのが

「2つ目のジャンプに使われる」

ということです。
 

どういうことかというと

フィギュアスケートのジャンプの

6種類のうち、

連続ジャンプの2つ目に使えるジャンプが

「ループ」ということです。
 

2つ目に使えるということには

ある条件があります。
 

それは滑走する足が

右足であるということです。
 

なぜ滑走する足が右足なら

2つ目に使えるのかを説明していきます。
 

1つ目のジャンプを終えた足に

関係しています。
 

ほとんどのジャンプが

右足で着氷します。
 

よって1つ目のジャンプを終え

そのまま右足で踏み切って

ジャンプできるのがループになります。
 

 

「ループ」と「トウループ」の違いは?

トウループは左足で踏み切って

ジャンプをするので

1つ目のジャンプが終わった後に

瞬時に足を入れ替えてジャンプをします。
 

踏み切っている足を見ると

ループとトウループの違いが

分かると思います。

 
ループは1つ目のジャンプが終わって

すぐにジャンプする為、

トウループより難しいといえます。
 

「ループ」の得点は?

ループの得点は

  • 3回転→基準、5.1 回転不足 3.6
  • 4回転→基準、12.0 回転不足 8.4

このような得点になっています。
 

以上がフィギュアスケートの

ループについての説明でした。
 

フィギュアスケートには

いくつもの技があり、

見分けるのが難しいです。
 

今回の記事を参考に

見分けられるようになると

プロの演技を見る目が変わります。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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