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病気や怪我は予測不能で突然起こるものです。
 

そんないつ起こるか分からない事態に

備えておくのが「保険」です。
 

  • 生命保険
  • 火災保険
  • 自動車保険
  • 学資保険

などは誰もがよく知っている

保険の種類でしょう。
 

実は、この他に

「スポーツ保険」

と言うものもあるのです。
 

種類名に「スポーツ」とありますが、

スポーツだけでなく文化活動をしている人も

対象となります。
 

では、そんな

「スポーツ保険」の種類、金額

について紹介したいと思います。

「スポーツ保険」の種類は？


 
スポーツ保険の種類選びには

「どういう人を対象としているか」と同時に

保険金の支払対象や金額、保証期間なども

ポイントになります。
 

それで、スポーツ保険の種類には、

次のような種類があります。

◇傷害保険

突然の事故で加入者が傷害に見舞われた際に、

死亡・後遺障害・入院・通院などに

かかる費用が補償される保険
 

◇賠償責任保険

誤って人に怪我を負わせたり

人のものを壊したりなど、

加入者が人に何らかの損害を与えた場合に

補償される保険
 

◇突然死葬祭費用保険

心臓・血管・呼吸器などの疾患で

加入者が突然死亡した場合に、

加入者の遺族に葬儀費用が補償される保険
 

◇個人向け保険

自分のニーズに合わせて個人で加入できる保険
 

◇団体向け保険

  • スポーツ団体
  • 文化活動団体
  • 地域活動団体

など、団体で加入できる保険。
 

団体で加入する保険に関しては、

団体のリーダーが保険のプランを

決めてしまうことがほとんどです。
 

一方、個人で加入する保険に関しては

自分が決定権を握っているので、

活動内容と照らし合わせて

必要な保証内容を検討しましょう。
 

「スポーツ保険」の金額は？


 
スポーツ保険には

決められた掛け金もありますし、

保険会社によって貰える

保険金も異なります。
 

あくまでも目安ですが、

ある保険会社のスポーツ保険の金額は

次のようになっています。
 

◇掛け金

  • 中学生以下の子供：年額800円
  • 高校生以上の64歳以下の大人：年額1,850円、
  • 65歳以上の大人：1,200円

 
但し、文化活動のみの活動の場合は

「年額800円」

危険度の伴うスポーツをしている場合は

「年額11,000円」

になることがあります。
 

◇傷害保険の金額

  • 死亡が約2,000万円
  • 後遺障害が約3,000万円
  • 入院が1日当たり約4,000円
  • 通院が1日当たり約1,500円

 

スポーツの危険度・年齢（65歳以上）

などによって、保険金の額が

この半分以下になることもあります。
 

◇賠償責任保険

1事故当たり1～5億。
 

◇突然死葬祭保険

葬祭にかかる費用として180万円。
 

では、実際にどんな保険が

人気なのか見てみましょう。
 

「スポーツ保険」の人気ランキングTop！

①au損保「ケガの保険 日常の事故」
 

 
ウィンタースポーツ

マラソン、サッカーなど

あらゆるスポーツで適応している保険です。
 

個人契約対象とし

  • ゴールド

    • 月払い：1,390円
    年払い：15､290円

  • シルバー

    • 月払い：780円
    年払い：8,390円

  • ブロンズ

    • 月払い：380円
    年払い：4,130円円

の3種類から選ぶことができるプランです。

au損保公式HP

 
②AIG損保「ケガの保険 スポーツ安全保険」
 

 
個人に関わらずオーダーメイドの

保険プランの作成ができる、

フリープラン型の保険になります。
 

個人プランのとしては3000円～

家族プランのとしては4000円～

になります。

AIG損保公式HP
 

③東京海上日動「国内旅行傷害保険」
 

 
国内で旅行先、旅先でスポーツ

登山といったレジャーを楽しむ方に

おすすめの保険です。
 

3泊4日のプラン内容の中で

  • 死亡・後遺障害保険金額
  • 入院保険金日額
  • 通院保険金日額
  • 航空機欠航・着陸地変更費用保険金額

の金額の割合が変化するプランが4つあります。
 

◇プラン金額

  • Aプラン：1500円
  • Bプラン：1750円
  • Cプラン：2000円
  • Dプラン：2250円

４つから選ぶことが可能です。
 

東京海上日動公式HP
 

スポーツ保険との掛け金・保険金を

チェックすると、

損得が分からなくなってくることも

あるでしょう。
 

こんな時に考えてみたいのが、

「保険＝緊急時の備え」であることです。
 

人間は普通に過ごしているだけでも、

常にリスクを背負っているものです。
 

年額1,000円前後のお金で、

スポーツ中の安心を買うのだと

考えてみてはいかがでしょうか。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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