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毎年正月の恒例行事となった箱根駅伝。

 

毎年色んな感動を与えてくれています。

 

そのランナーを支えているのが

「ランニングシューズ」です。

 

スピードにも大きく影響するので

ランナーにとって命とも言えますね。

 

では、そんなシューズを

どのように選んでいるのだろう?

という疑問についてみていきます。

デザインを重視していない!?

ランニングシューズを

お店やインターネットで見ていると、

かっこいいシューズがたくさんありますね。

 

つい、かっこいいから

という理由でやみくもに

購入してしまいそうになりますが、

それは禁物です。

 

人それぞれ足の形や

ランニングシューズの種類がありますので、

それに合ったシューズを選ぶことが大切です。
 

駅伝専用ランニングシューズの種類は?

ランニングシューズには大きく分けて

3つの種類があります。

 

一つずつみていきましょう。

 

1: クッション系シューズ
 

 
その名の通り、クッション性に

優れたランニングシューズです。

 

クッション性に優れているため、

足への負担がかかりにくい

構造になっています。

 

駅伝というのは

ある程度長い時間を走るので、

足への負担が軽くなることは

ランナーにとって大切なことです。

 

これからランニングを始めようという方は

まだランニングフォームが固まっておらず、

足への負担もかかりやすいので

こちらのシューズがお薦めです。

 

2:トレーニング系のランニングシューズ
 

 
クッション性と軽量性の両方を

兼ね備えたランニングシューズです。

 

両方を兼ね備えていることもあり、

足への負胆を抑えると共に

高速でのランニングが

可能なシューズとなっています。

 

トレーニング系の

ランニングシューズは靴底が薄く、

ランニングを始めたばかりの方は

怪我をしやすいです。

 

なので、

クッション系のランニングシューズで練習し、

ランニングフォームが固まってきたら

トレーニング系の

ランニングシューズに移行しましょう。

 
3:レーシング系のランニングシューズ
 
駅伝
 
その名の通り、レースに最も向いた

ランニングシューズといえます。

 

レースに向いているということは、

タイムを意識して走るわけです。

 

なので、

クッション性を取り、

軽量性を重視したランニングシューズです。

 

つまり足への負担はかなりかかってきます。

 

ランナーのパフォーマンスを

最大限に引き出すシューズなので、

より速いタイムを目指す人向けです。
 

人気の駅伝専用ランニングシューズとは?

箱根駅伝で利用されたシューズから

性能、人気ともに上位のものを

紹介したいと思います。
 

mizuno ウェーブクルーズ
 

 
学生エリートのランナーに愛されている

人気シューズ。
 
asics ソーティマジック
 

 
より軽量化された

asicsオススメの一足。
 

adidas TAKUMI SEN
 

 
ランナーのニーズを聞き入れた

adidasの最高傑作といわれたシューズです。

 

ナイキ ヴェイパーフライ4%

シューズ業界では軽量化、薄底化が

注目されてきた中、ナイキがこの

ヴェイパーフライ4%

という厚底の靴を発表しました。

 

これまで成しえなかった

フルマラソン最高記録「2:00:25」

を叩きだすという驚異の結果に。

 

新たに厚底の技術による

シューズ選びの革命と言えます。

 

2018年箱根駅伝で東洋大学が

ナイキのサポートの中この靴で出場し

準優勝と言う形になりました。

 

自分のフォームと相談し

より負担が少ない靴を選んで練習しましょう。

 

今回はランニングシューズの種類で

選び方をみていきましたが、

他にも足の形によって

選ぶシューズが変わってきます。

 

シューズショップに行くと、

足の形を測定する機械があり

店員さんがその人に合った

シューズを提案してくれます。

 

デザイン性を重視して

怪我するなどの失敗をしないように

シューズ選びはちゃんとしましょう。

 

箱根駅伝が開催される際には、

選手がどういったシューズを

履いているのかを調べるのも

一つの楽しみ方なのかもしれませんね。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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