競技人口

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日本では人気の無かった競技でも、

世界で活躍できる日本人が現れ

大人気スポーツとなったり、

健康志向で運動する人が増えてたり

どんどん注目を浴びているスポーツ。

 

そうなると、これから

「何かスポーツを始めてみたい!」

という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は
「日本の競技人口」
人気ランキングを
見ていきたいと
思います。
スポーツ解説
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世界の競技人口ランキングを

知りたい方はこちらの記事も。


「スポーツ競技人口」の定義は?

まず簡単に

「競技人口」について説明します。

 

一口に競技人口といっても、

そこに明確な定義はありません。

 

例えば、

①週6日、毎日野球部で活動している
②月に1度、趣味で水泳をしている
③年数回、痩せなければとランニング

 
上記3つはそれぞれ

スポーツの頻度、運動量が違うため、

これら全てを「競技人口」と言えるかは

意見が分かれることでしょう。

 

特に③あたりは

「年数回のランニング程度では

スポーツとは言えない。舐めるな!」

と厳しい意見も聞こえてきそうです。

しかし今回は
「1年間でスポーツを
1回でも行った人口」
という定義での
統計結果を紹介します。
スポーツ解説
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これは、総務省が5年に1回発表している

「社会生活基本調査」

の調査結果の基準となります。

 

対象年齢10歳以上ですが、

児童・生徒・学生が体育の授業で

行うものは除かれています。

「スポーツ競技人口」人気ランキングTop22!

定義も分かったところで、

ランキングを一気に見てみましょう!

22位:柔道(65万人)

21位:剣道(69万人)

20位:ゲートボール(83万人)

19位:ソフトボール(302万人)

18位:バスケットボール(486万人)

17位:バレーボール(514万人)

16位:テニス(563万人)

15位:スキー・スノボード(609万人)

14位:その他(718万人)

13位:バドミントン(756万人)

12位:卓球(766万人)

11位:サッカー(814万人)

10位:野球(814万人)

9位:ゴルフ(890万人)

8位:サイクリング(893万人)

7位:釣り(981万人)

6位:登山・ハイキング(1,134万人)

5位:水泳(1,243万人)

4位:ジョギング・マラソン(1,366万人)

3位:ボウリング(1,433万人)

2位:器具でのトレーニング(1,667万人)

1位:ウォーキング、軽い体操(4,682万人)

どうでしょうか?

しっかりとしたスポーツでないものや

ボウリングなども含んでいるので、

本格的なスポーツ(球技)だと

3位:サッカー(814万人)

2位:野球(814万人)

1位:ゴルフ(890万人)

などと変化してくるので

皆さんの知りたい部分だけで考えても

良いかもしれませんね。

 

上位のスポーツの共通点としては、

「年齢関係なく楽しめるスポーツ 」

であることです。

 

この統計時の日本の人口が

11,649万人(10歳以上)ですから、

1位の「ウォーキング」は

国民の4割も行なっているんですね。

 

以上になりますが、この結果を見て

「こんなに多くの人が運動しているんだ」

と驚かれた方もいると思います。

 

最新のハーバード大学や

スタンフォード大学などの研究でも、

「ストレス発散には運動が最も効果的」

と健康への重要性が

どんどん解明されています。

 

これは好き嫌いの問題ではなく、

体を動かすことの重要性を指しています。

 

もし、あなたが

「最近運動不足だな。。。」

「何かイライラする。。。」

と思う方がいれば

こちらの記事で「手軽なスポーツ」を

紹介しているので参考にして下さいね。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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