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幼稚園や小学校、中学校と学校の校庭に

必ずある遊具の1つが「鉄棒」です。

 

この鉄棒ですが、体操競技の種目の

1つに取り入れられています。

 

しかし、

みなさんが小さな頃に遊んでいた

「遊具の鉄棒」からは

かけ離れた競技となっています。

 

そんな体操の鉄棒はどんな種目なのか?

ルールは?詳しく見ていきましょう。

体操「鉄棒」ってどんな種目?

一般人にも親しみのある

器具を使って演技を行う為、

とても注目度の高い種目です。

鉄棒

演技は鉄棒につかまってから着地するまで、

もしくは選手が棄権するまで採点されます。

 

歴史も古い種目で、

鉄棒は1896年の

第1回アテネオリンピックから

オリンピック種目

として採用され注目されてきました。

 

日本選手でも鉄棒を

得意種目とする選手は多く、

今までのオリンピックで

メダル獲得に大きく貢献しています。

 

団体戦では鉄棒が最終種目となる事が多く、

最終順位に大きく関わってきます。

 

また、

女子には無い、男子のみの種目です。

体操「鉄棒」のルールは?

まず、鉄棒の採点方法は

技の芸術性、安定度、技術度

が基準となります。

 

技の種類は数えきれない程

存在しています。

 

その中で、

技は大きく4つに分けられています。

種目

①振動技

鉄棒にぶら下がって行う基本技。

持ち手が違うだけで違う技になる

バリエーションが多い種類です。

 

②背面技

鉄棒に背を向けて行う技。

 

③離れ技

鉄棒から手を放して行う技。

ダイナミックな為、

取り入れる選手が多い技です。

 

④着地

鉄棒から手を放し、着地するまでの技。

 

また、

減点対象となる行為があります。

  • 肘を曲げて演技してはいけない
  • 高さが足りなければ技は認められない
  • 鉄棒からの落下する
  • 指導者が演技中に選手に触れる

 

日本人の名前がついた鉄棒の技は?

鉄棒の技には日本人の名前が

付いているものがいくつかあります。

 

ここではその中でも

有名な5つの技を紹介します。

 

※難易度の順はA→Fへと

高くなっていきます。

 

①エンドー

遠藤幸雄氏が行った技で難易度はB。

1964年の東京オリンピックでは

日本人初の個人総合優勝を飾っています。

 

②オノ

小野喬氏が行った技で難易度はB

出場したオリンピックは4大会もあり、

金メダル5個、銀メダル4個、

銅メダル4個を獲得している伝説の選手です。

 

③ツカハラ

塚原光男氏が行った技で難易度はC。

1972年に新技として認められ、

それから多くの選手が

演技に取り入れている技です。

別名「ムーンサルト」「月面宙返り」

とも呼ばれています。

 

④ヤマワキ

山脇恭二氏が行った技で難易度はD。

1984年ロサンゼルスオリンピックで

男子団体銅メダル獲得に貢献しました。

鉄棒の他、つり輪や平行棒でも

自身の名の付いた技を持っています。

 

⑤ワタナベ

渡辺光昭氏が行った技で難易度はE。

1985年に披露した技で

新技として認定されました。

日本人の名が付いた技の中で

1番難易度の高い技として残っています。

 

腕の力だけで完成された技を

美しく綺麗に、そしてダイナミックに

魅せる事ができるかを競うのが

「鉄棒」という種目です。

 

その場から動かない為、

見ている人には行われている技が

判別しにくいと言う点がありますが、

日本人選手も多く活躍している種目

なのでこれからも目が離せません。

その「瞬間」を見逃すな!
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