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2016年8月に行われた

リオデジャネイロオリンピック。

 

そこで日本の男子体操は2004年の

アテネオリンピック以来の

団体金メダルを獲得しました。

 

白井健三選手や内村航平選手の

活躍は目覚しいですね。

 

体操をあまり観ない方でも

知っている選手ではないでしょうか。

 

さてその体操ですが、

一口に体操と言っても様々な種目があり、

なんだかよく分からない

という人も多いのでは。

 

そんな初心者の方に、

体操を楽しむ為に最初に

知っておきたいルールをまとめました。

体操のルールや男女別の種目は?

まず、

体操には1チーム5人で行われる

団体戦と個人戦の2種類があります。

 

個人総合種目では各種目で獲得した

得点の合計得点を競い合います。

 

なのですべての種目で

高いレベルの演技が求められます。
 
体操
 
男女の種目数として、

男子は6種目

※ゆか、つり輪、あん馬、平行棒、跳馬、鉄棒

女子は4種目

※ゆか、平均台、跳馬、段違い平行棒

が行われます。

 

では、

たくさんある種目を

簡単に概要だけまとめたので

見ていきましょう。

 体操の全種目紹介!

ゆか」

→12×12メートルの

正方形のゆかで演技をします。

 

宙返りしながらのジャンプや

ターンなどとても迫力のある

演技を観ることができます。

 

「つり輪」

高さ280センチに

設置されている2つの輪を

両手のみで支え演技をします。

 

両手の力が必要とされる種目で、

テレビで観ていても

選手が震えているのが分かります。

 

「あん馬」

高さ105センチの細長い台の上で

両手の支えを使い演技をします。

 

両手で支えて速い回転をするので

落下することもあり、

得点に大きく影響してしまいます。

 

「平行棒」

200センチの高さの

平行に並んでいる棒で演技をします。

 

この種目はダイナミックな演技が多く、

落下することもあります。

 

落下すると減点対象となってしまいます。

 

「跳馬」

真上からみると

やや丸く見える器具に

勢いを付けて両手をつき、

その反動でジャンプをして

技を競い合う演技です。

 

「鉄棒」

高さ280センチに設置されている

鉄棒を使用して演技をします。

 

開始から終了まで静止することなく

演技をします。

 

種目の中ではもっとも

迫力のある演技を楽しめます。

 

「平均台」

幅10センチほどの

細い棒の上で演技をします。

 

時間は1分10秒から1分30秒まで

と決められています。

 

「段違い平行棒」

高さ170センチと250センチ

の2種類の棒を使用し、演技をします。

 

棒の間が離れているため、

手を離す場面も見られます。

 

以上が体操のルールでした。

 

どの種目も難しそうで、

日本代表の選手はすごいですよね。

 

この記事を参考に楽しんでください。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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