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ゴルフを始めるぞと

意気込んで始めたものの

ショットの際に真っ直ぐ打つことができず

スライスで悩んでいる方も

いらっしゃるのではないでしょうか。
 

この悩みは実に7割のゴルファーが

抱えているともいわれています。
 

ゴルファーにとって

永遠ともいえる悩み事です。
 

そこで今回はこの

スライスの原因と対処法

についてみていきます。

ゴルフのスライスの原因は?

ドライバーショットで

ボールを打った後

利き腕の方向にボールが流れながら

飛んでいく現象を

「スライス」

いいます。
 

スライスの原因は

  1. 振り遅れ
  2. 握り方
  3. インサイドイン軌道
  4. 重心

といった物があります。
 

下記ではこのような

原因に対して対策を紹介していきます。
 

ゴルフのスライスの対策は?

ここでは先に述べたスライスの

原因と対策を紹介していきます。
 

①「振り遅れ」
 

 
一番多いスライスの原因です。
 

早く振ろうとしてヘッドが遅れて

でてきてしまうです。
 

遠くへ飛ばそうという

意識が強すぎてヘッドが

遅れてしまいます。
 

コースに出ると力んでしまい

起こりがちなプレーですが、

力を抜いてスイングすることを

心がけましょう。

 
数をこなして慣れていくと改善されます。
 
②「握り方」
 

 
ウィークグリップといわれる

握り方になっていないか

確認しましょう。

 
構えた時に左手のこぶしが

2個半~3個見えていれば

フェースが開きにくくスライスしにくい

ショットが打つことができます。
 

左腕と右腕の位置を確認しましょう。

 
インパクトからフォローの間で

右腕が左腕より上の位置に

来るようにします。

 
そうすることにより

フェースが開きにくくなります。
 

③インサイドイン軌道
 

 
インサイドイン軌道といわれる

ショットを打てるようになると

綺麗なショットになります。

 
構えた時に両腕のラインを

平行に保ちましょう。
 

右腕が左腕よりも

高くきてしまう方もいますが、

そうなると左肩が引いてしまい、

スライスする原因となります。
 

④重心
 

 
ショットを打つ際に重心が

かかとに乗っていないかを

確認しましょう。
 

左足の土踏まずで地面を

踏みこんで前傾を

保つことが重要となります。

 
かかとに重心がかかってしまうと

左腰が引けてスライスする原因となります。
 

以上がスライスする原因と対処法でした。
 

原因としてはフェースの開きと

クラブの振り遅れが多いようです。

 
鏡で自分のフォームをチェックしたり

一緒にゴルフをする仲間にフォームを

みてもらったりして

どこに原因があるのかを確かめましょう。

 
そして少しずつでも

修正できるようになりましょう。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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