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バレーにおいて相手から返ってきたボールを

拾えるかどうかは試合で勝つために

とても重要な役割を果たしています。
 

日本代表の試合などを観ていると

 
相手からの強いスパイクも

ことごとく拾う選手がいますよね。
 

そんな選手に憧れてボールを拾う

という練習を始めた方も

多くいらっしゃるのではないでしょうか。
 

しかし、いざやってみると

とても難しいです。
 

今回はこの、バレーの中でも

レシーブの練習方法とコツ

についてみていきます。

バレーのレシーブとは?

バレーは相手から返ってきたボールを

相手コートに再び返すスポーツです。
 

ボールを返すまでに3度ボールに

触れることができますが

1度目に触ってボールを拾うプレーのことを

レシーブ

といいます。

バレーのレシーブの重要性とは?

相手からの強いスパイクを

拾うことができれば相手に

大きなダメージを与えることができます。
 

味方のチャンスにも

繋げることができるのです。
 

レシーブが上手い選手がいるのと

いないのとでは勝敗に大きく関わってくる

とても重要なプレーなのです。
 

レシーブが上手くない選手がいると

サーブの際に相手が狙ってきて

得点を与えてしまいかねません。
 
◇日本代表レシーブプレー動画

 

バレーの初心者が上達しない理由とは?

レシーブが上手くいかなかったら

どうしようという気持ちばかりが

優先してしまい

身体に余計な力が入ってしまい

体が動かないことが一番多いです。
 

自信がもてず嫌なイメージが強くなり

レシーブに対する苦手意識が強くなったら

なかなか上達することは難しいです。
 

バレーのレシーブの練習方法とは?

1人でもできる練習方法としては

片手でボールをレシーブする

といったものがあります。
 

これならご自宅でも練習できます。

片手でレシーブする感覚を掴んだら

あとは両手でも同じように

レシーブするだけです。
 

他にも2人1組になりボールを高く上げ

素早く落下地点に入り

レシーブするといった練習方法もあります。
 

 

バレーのレシーブのコツとは?

レシーブはバレーのトス、パスといった

基礎の延長線上に位置します。
 

徹底的に基礎の形を身に着けることが

一番の上達への近道です。
 

またレシーブは手だけで行うプレー

ではなく下半身を使うプレーです。
 

手だけでいくとボールの勢いで

弾いてしまったりします。
 

最初は肘を伸ばした状態で

レシーブするといいかもしれません。
 

他にも打ってきたサーブやスパイクに対して

どこに落ちてくるのかを

瞬時に判断する能力も高めると

レシーブしやすくなるでしょう。
 

以上がレシーブの練習方法とコツでした。
 
◇バレーレシーブ上達動画

 
一見、地味なプレーですが

レシーブできるのとできないのとでは

大きな差ができてしまいます。
 

今回の記事を参考に練習に励んでください。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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