速度

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女子バレーボールは

よくテレビでも放送されており、

日本でも人気のスポーツですよね。

 

しかし、ふと男子バレーボールを

見ると衝撃を受けました。

 

それは、テレビで観ても分かるくらい

「スパイクが異常に速い!」

と言うことです。

スパイクの跳躍
の最高到達点が
全日本男子の平均
「約3m45cm」
全日本女子の平均
「約3m」
と体格・筋力の違いは
スゴイものがあります。
スポーツ解説
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これを聞くと、

「女子でもそんなに跳べるんだ」

と感じた方も多いと思います。

 

そしてその驚異的な跳躍から繰り出す

バレーボールは実際

「どのくらいスピードなんだろう?」

と疑問に思ったことはありませんか?

 

そこで今回は

「最速のスパイクやサーブが時速は?」

「体感速度はどのくらい?」

などの疑問について調べてみました。

バレーの「サーブ速度」は時速何km!?

サーブ

バレーのサーブにはたくさんの

回転、速度、コースがあり、

注目ポイントの一つになります。

速いサーブを打つ
選手もいれば、
無回転で相手を
翻弄するサーブなど、
選手によって
得意なサーブが
違うんですね。
スポーツ解説
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そんなサーブの平均速度は

男子:時速110キロ

女子:時速70キロ

となります。

 

さらに、これまでの公式試合で

最速サーブを出したと言われているのが、

2018年に

イヴァン・ザイツェフ選手が出した

「時速132キロ」です。

イヴァン・ザイツェフ

高速道路でもスピード違反で

捕まるくらいの猛スピードですね。

 

先ほど少し紹介したサーブ、

「実際はどんな種類があるの?」

と気になる方は

こちらの記事を読んでみて下さいね。

バレーの「スパイク速度」は時速何km!?

スパイク

バレーボールは相手コートにボールを

返すまでに3回触れることができます。

 

その3回目に打つことが多い、

腕を思い切り振り下ろして

ボールを叩き落すプレーを

スパイク(アタック)と言います。

 

その為、こちらはサーブより速く

男子:時速150キロ

女子:時速100キロ

と言うとんでもない速度が出ます。

スパイクの
最高速度の記録は
ありませんが、私は
「時速170キロ」
を超えていたのを
観たことがあります。
スポーツ解説
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ちなみに、スパイクの速度は

ジャンプの最高到達点が

重要な要素となります。

 

その世界最高記録保持者は

公式試合ではキューバの

レオネル・マーシャル選手が出した

「最高到達点383cm」

という記録です。

レオネル・マーシャル

ちなみに、垂直飛びは

「127cm」という記録を持っています。

バレーの「スパイク体感速度」は時速何km!?

レシーブ

実際のスピードより

体感速度の方が速いと言われています。

 

テレビで観ているあのスピードは、

コートにいる選手たちは

もっと速く感じているんですね。

バレーボールは
スパイクされた
地点から
「4~10メートル」
で到達します。
スポーツ解説
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つまり、最も近距離の4メートルでの

「体感速度は時速600キロ」

と言われています。

 

何だか異次元過ぎて、

「どうやって反応しているんだ」

としか思えませんよね。

 

どうでしたか?

バレーボールの試合を観ていると、

わざとゆったりしたサーブや、

フェイントでスパイクではなく

前に落としたりします。

 

こんな驚異的なスピードが出るのに、

そういった緩急にも対応している

選手のことを考えると、

改めてすごい人達だなと思いますね。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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