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ゴルフの最後の場面であるグリーン上は

独特な雰囲気がありますよね。
 

ゴルフを始めたばかりで

まだ慣れていないという方も

いらっしゃるのではないでしょうか。
 

その場所にもルールがあり、

初心者の方はコースに出る前に

知っておいた方がよいでしょう。
 

今回はそんな数あるルールの中でも

「ゴルフ」のグリーンに関するルール

についてみていきます。

グリーンとは?

グリーンとはコースの中でも

「最も芝が短く刈られた場所」

です。
 

ボールを入れるカップがある場所でもあり、

芝が少しでも傷ついていると

パッティングにも影響が出るため

気をつける必要があります。
 

グリーンの周りには

「カラー」

と呼ばれる場所があります。
 

グリーンとフェアウェイを区切る

境界線となっています。
 

ボールが少しでもグリーンに触れていたら

そのボールはグリーン上にある

といいます。
 

グリーン上のルールは?

グリーン上で発生するルールを

6つ紹介します。

  1. 他の人のパットラインを踏んでしまった場合
  2. パットラインとはボールから

    カップまでを結んだ線のことを指します。
     

    このラインを意図的に踏んでしまった場合

    2打罰が与えられます。
     

    踏んでしまうとくぼみができたりして

    ボールが予期せぬ方向へ変化します。
     

    なので踏まないように気をつけましょう。

  3. ピンにボールを当てた場合
  4. グリーン上でパッティングした際に

    ピンにボールを当てた場合は

    2打罰が与えられます。
     

    グリーン外から打ったボールが

    当たった場合はペナルティにはなりません。

  5. マーカーを5センチ以上
  6. ボールから離して置いた場合
     

    この場合もペナルティとなり

    1打罰が与えられます。
     

    他の選手のパッティングの際に

    自分のボールが邪魔になるといった場合は

    ボールの真後ろにボールマーカーを置いた上で

    ボールを取りましょう。
     

     

  7. 他の選手のマーカーから打った場合
  8. 勘違いをしてしまい他の選手の

    マーカーから打った場合は違う場所からの

    パッティングとなり2打罰が与えられます。
     

    そのまま続けないで元の場所に

    戻してしまうと更に2打罰になるので

    そのまま続けるということを

    忘れないでください。

  9. 風でボールが動いた場合
  10. 風が強い日はボールが動いてしまう

    場合があります。
     

    ペナルティはありませんが、

    止まった場所からプレー再開となります。
     

    元の位置に戻すと1打罰になるので

    気をつけましょう。

  11. パットライン上に
  12. 小石や砂などが落ちていた場合
     

    ボールが止まっているときに

    無条件で取り除くことができます。
     

    ボールが動いている最中に

    取り除くと2打罰になります。


以上がグリーン上のルールでした。
 

次回コースに出るときの

参考にしてください。
 

プレーしながら覚えていきましょう。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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