バスケ審判

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NBA選手の試合を観ると、

選手の動きが俊敏で

ボール回しも素早く複雑です。

 

さらに、バスケットボールは

攻守の切り替えも激しいため、

慣れないうちは何が起こっているか

目で追うのが大変です。

 

慣れてくると

動きはそこそこ分かりますが、

バイオレーションやファウルが

発生した時には

「どのファウルなのか分からない」

事もよくあります。

 

そこで今回はファウルの種類別での

審判のジェスチャーについてまとめました。

バスケ審判の「バイオレーションのジェスチャー6種」まとめ!

審判

バイオレーションは、

ルール違反の中で身体の接触がないなど

「悪質性のないもの」を指します。

 

では、一つずつ見ていきましょう。

①「トラベリング」

体の前で拳を握りながら両腕を回します。

 

②「イリーガルドリブル」

いわるゆ

「ダブルドリブル」のことですね。

両手を前に出し左右交互に上下します。

 

③「イリーガルドリブル」

「キャリイングザボール」とも言います。

片方の手のひらを裏表交互に返します。

 

④「3秒ルール」

3本指を見せながら腕を前に伸ばします。

 

⑤「5秒ルール」

顔の高さで5本指を見せます。

 

⑥「8秒ルール」

顔の高さで両手を使い8本指を見せます。

 

⑦「24秒ルール」

片腕を横に上げ、

その指先で自分の肩を数回つつきます。

 

⑧「バックコートバイオレーション」

体の前で片腕を左右に振ります。

 

⑨「キッキング」

故意にボールを蹴ったり

止めたりすることです。

自分の足(つま先)を指差します。

バスケ審判の「ファウルのジェスチャー11種」まとめ!

ジェスチャー

ファウルは、ルール違反の中で

身体の接触があったり、

態度や言動に問題があったりする

「悪質性の認められるもの」を指します。

 

①「ホールディング」

体の前に両腕を伸ばし

片方の手首を握りながら押し下げます。

 

②「ブロッキング」

「イリーガルスクリーン」とも言えます。

両手を腰に当てます。

 

③「プッシング」

ボールを持っていない

チャージングの場合、

両手を前に出し押す真似をします。

 

④「プッシング」

ボールを持っているチャージングの場合、

手のひらを拳で叩きます。

 

⑤「イリーガルユースオブハンズ」

片方の手首を叩きます。

 

⑥「ハンドチェッキング」

手のひらを前に見せ、

その手首をもう片方の手で握りながら

前に出します。

 

⑦「イリーガルコンタクトトゥーザハンド」

片方の腕の前腕を叩きます。

 

⑧「フッキング」

片方の前腕を後ろに向かって動かします。

 

⑨「ヒットトゥザヘッド」

自分の頭を軽く叩きます。

 

⑩「肘の振り回し」

片方の肘を横に出して後ろへ振ります。

 

⑪「オフェンスファウル」

ボールを持っているチームのファウルです。

ボールを持っているチームの

バスケットに向かって拳を突き出します。

バスケ審判の「特別なファウルのジェスチャー6種」まとめ!

テクニカルファール

特別なファウルは、

どちかと言うと試合ではなく

相手チームへの暴言などの

「スポーツマンらしくない行動」

にとるものです。

 

①「テクニカルファウル」

両手の手のひらでT字を作ります。

 

②「ダブルファウル」

拳を握って両腕を頭上で

交差させたり広げたりを繰り返します。

 

③「アンスポーツマンライクファウル」

両腕を頭上に上げて

片方の手で手首を握ります。

 

④「ディスクォリファイングファウル」

拳を握って両腕を頭上に突き上げます。

 

⑤「フェイクファウル」

前腕を2回振り上げます。

 

⑥「IRSレビュー」

腕を体の前に水平に伸ばして

人差し指を回します。

 

どうでしたか?

バスケの審判のジェスチャーの中で

バイオレーションとファウルを

表すものを紹介しました。

 

この他にも、

・時計を止める

・選手の交代

・得点や選手の番号

を表すものもあります。

 

とは言え、細かい所よりも

まずはバスケのルールに直結する

上記のものを覚えてみましょう。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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