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バスケットボールは
攻撃側・守備側と一瞬にして入れ替わり、
スピーディーな試合なので
何が起こっているのか
分かりにくいスポーツです。
今回はその中でも
「ディフェンス」に注目!
実際細かく言うと
多種多様なディフェンスがあるのですが、
今回は初心者の方向けに
ディフェンスを大きく分けると
どんな種類があるのかを
紹介したいと思います。
ディフェンスの種類①「マンツーマンディフェンス」
バスケのディフェンスは
大きく分けると3つの種類に分かれます。
では、それぞれ見ていきましょう。
まず、
「マンツーマンディフェンス」とは
最も基本とされるディフェンスです。
英語では「Man to Man Defense」
と書きますが、
オフェンス(攻撃)側1選手に対して
ディフェンス(守備)側1選手が守る
というディフェンスになります。
このマンツーマンディフェンスで
対象になるオフェンス側の選手を
「マークマン」と言います。
このマークマンに
シュートさせないようにするのが
役割になります。
ディフェンスの種類②「ゾーンディフェンス」
マンツーマンディフェンスは
「人」を守るのに対して、
「ゾーンディフェンス」は
「場所を守るディフェンス」
と言えるでしょう。
つまり、一人一人がコート内の
一定のエリアを守ることを言います。
このゾーンディフェンスには、
守備するエリアを
どのように割り振るかにより
種類がさらに細分化されていきます。
また、マンツーマンとゾーン、
それぞれ一長一短があって
どちらが良いかと言うことはありません。
そのため、一部は人を守り、
一部は場所を守ると言った
「マッチアップゾーンディフェンス」
「ボックスワンゾーンディフェンス」
「トライアングルツーゾーンディフェンス」
などの種類もあります。
ディフェンスの種類③「ゾーンプレス」
バスケットボールのプレーコートは
真中のハーフラインで分けて、
自分のチームが守るべき
ゴールがあるサイドを
「バックコート」と呼びます。
これに対して、ハーフラインから
相手方のゴールがある方を
「フロントコート」と呼びます。
先ほどのゾーンディフェンスは
バックコートで守備する方法ですが、
「フロントコートでディフェンス」
をする場合がこの
「ゾーンプレス」と言います。
つまり、このゾーンプレスは
スタミナも大きく使う
「攻めのディフェンス」
とも言えるでしょう。
どうでしたか?
思っている以上に多くの
ディフェンスには種類が多く、
簡単に紹介しきれるものではありません。
このディフェンスは
その場その場の試合の展開で、
どの守備方法にするかが
各チームの特色ともなっています。
こういった部分にも注目すると
より試合を楽しめるかもしれませんね。
この記事の監修者
- 普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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