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ヨーロッパを中心に発展した

紳士的なスポーツとして

認知されてるロードレース。

 

その倫理観の下で猛烈に競技することから、

選手本人に求められる倫理性や

人格性等も加味して人気が出ます。

 

今回はそんなロードレーサーの中で

国内・国外の歴代最強レーサーは誰なのか

を紹介していこうと思います。
 

ロードレース歴代最強選手5選(日本人編)


 
自転車競技の中でも、ロードレースは

過去から多くの有名日本人選手を

輩出しています。

 

ここでは、5人の最強選手

をご紹介しましょう。

 

現役バリバリの選手から引退した選手まで

も入っていますのでご容赦願います。

 

5位「宮澤崇史」選手
 

 
2010年全日本選手権で優勝し、

強さを示しつつも

その時から過去に遡って2001年には、

母親に肝臓移植のドナーになったことで

有名になりました。

 

今ではプロチームの監督を務めたり、

ロードレースに関する執筆本で有名になっている方です。

 

4位「山本元喜」選手
 

 
日本国内では、2018年の

全日本選手権で逃げ切り優勝した選手

として、また

筋トレマニアとしても有名になりました。

 

海外では、ジロ・デ・イタリアを完走した

日本人選手としても有名になりました。

 

この方も上の宮澤選手と同じく、

いくつかの筋トレブックを出版されてるので

気になる方は参考に手に取ってみては。

 

3位「土井雪広」選手
 

 
海外での戦歴が素晴らしく、

ブエルタ・ア・エスパーニャを完走した

日本人選手として報じられた有名選手です。

 

2018年には引退しましたが、

ツール・ド・フランスなどで

先頭集団を引っ張り、

エースの勝利に貢献した選手

として今でも現地で有名です。

 

2012年に全日本選手権ロードで

優勝したことでも実力は折り紙付きです。

 

2位「別府史之」選手
 

 
有名テレビドキュメンタリーの

「情熱大陸」でも特集された選手です。

 

番組内でヨーロッパで活躍している

ロードレーサーとして紹介されています。

 

ツール・ド・フランスでは

日本人で初めて完走した選手として、

日本では全日本選手権などにも参加し

全日本タイムトライアルでも

三度の優勝記録。

 

ロード部門でも二度優勝し

その強さが証明されています。

 

1位「新城幸也」選手
 

 
一般のスポーツニュースにもよく顔を出す

ロードレーサーで良く知られています。

 

全日本選手権などで圧倒的な強さを示し、

今も現役第一線で活躍中。

 

新城選手は、日本で行われる最大級の試合

「ツアー・オブ・ジャパン」において

一人で集団を粉々に粉砕したり、

世界で有名な「ツール・ド・フランス」で

チームのエースをアシストして

敢闘賞を獲得しています。

 

ご紹介した選手以外に日本国内、海外問わず

活躍する日本人選手が数多くいます。

 

幾人かに注目してその活躍を

見守ってみるのも面白いですよ。
 

ロードレースにおける歴代最強選手3選(世界編)


 
先に日本人選手をご紹介しましたが、

はっきり申し上げてロードレースは、

海外勢の方がダントツに有名人が多く、

あらゆる面で尊敬を集める方々が

ひしめき合っています。

 

ここでは、海外選手の中でも

最強と言われた選手を

3人ご紹介していきます。

 

3位「マルコ・パンターニ」選手
 

 
愛称を「海賊」「走る哲学者」

と両極端な愛称で呼ばれた彼は、

身長172センチ、体重57キロと

世界大会出場選手として比較的小柄でした。

 

しかし、

ツール・ド・フランス ジロ・デ・イタリア

を同じ年に制覇するダブルツール

を達成した選手です。

 

イタリアを代表するクライマーとして、

その容貌と坂を登る姿から

「走る哲学者」とも形容されています。

 

「海賊」の由来は

  • 「スキンヘッドでひげ」
  • 「バンダナ」
  • 「サングラス」

等から来るイメージで呼ばれましたが、

薬物により2004年に変死されています。

 

2位「ファビアン・カンチェラーラ」選手
 

 
彼の愛称は、「スパルタカス」。

現在も活躍中の選手です。

 

歴史上最強の

「タイムトライアル スペシャリスト」

として有名な世界的選手です。

 

身長186センチ体重80キロという

がっしりした体形に

勇ましい顔つきで有名になりました。

 

この体形や顔つきで

パワフルな走行を行うことから

「スパルタカス」という愛称になりました。

 

専門家によれば、

他のタイムトライアルスペシャリスト

と見比べても別次元であり

「「異次元の走り」である」

と言われるほどの選手です。

 

1位「フェデリコ・バーモンテス」選手
 

 
彼の愛称は「トレドの鷹」と呼ばれ、

スペインを代表するクライマー

として名を馳せました。

 

実績数多くの山岳賞

  • 「ツール・ド・フランス:6回」
  • 「ジロ・デ・イタリア:1回」
  • 「ブエルタ・ア・エスパーニャ:2回」
  • 「グランツール:9回」

を獲得し、現在も破られることない

偉大な記録を打ち立てた選手です。

 

彼の活躍は数十年前になりますので、

現役から引退して相当な年月が経ちますが、

その最強さは今も語り継がれています。

 

どうでしたか。

世界的に有名な海外選手ともなれば、

数えきれないほどになります。

 

過去活躍した選手だけじゃなく、

これから出てくる選手達の活躍に

注目してみていきたいですね。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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