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ラグビーと言えば、五郎丸選手のおかげで
日本中に知られる競技となりました。
そんなラグビーの試合を観ていると、
「得点の入り方がバラバラ!?」
とルールが分かりにくくて
困惑した方も多いでしょう。
そのプレーによって
入る点数が違うので、
1つ1つ覚えておく
必要があります。
そこで今回はラグビーの
「プレー別での得点の入り方」
について解説していきたいと思います。
ラグビーって一回で何点入るの?
ラグビーは相手の陣地にボールを運び、
最終フィールドに持ち込んだら得点となる
陣取り合戦のようなスポーツです。
①トライ
(ボールを置く)
②キック
(ボールを蹴る)
の2種類で点数を
取っていきます。
そんなラグビーでの
「1回の点数は2・3・5・7点」
と4種類もあるんです。
この点数は
「5種類のプレー内容で決まる」
ので、それぞれ見ていきましょう。
ラグビーの点数の種類やルールまとめ!
1:トライ
これがラグビーで
最も多い点数の取り方です。
アメフトでは「タッチダウン」として
よく聞く言葉ですが、
ラグビーでは「トライ」と言います。
相手の陣地のゴールスペースに
ボールを置くことで得点が入ります。
フェイントを混ぜたり
とんでもない動きで
得点するラグビーの
醍醐味なんです!
この方法では
「5点」得ることができます。
2:コンバージョンゴール
トライによって得点を決めたチームは
トライを決めた延長線上から22m離れ、
ゴールバーに向かって
ボールを蹴る権利が与えられます。
このプレーのことを
コンバージョンキックと言います。
五郎丸歩選手が
やったポーズで
日本中にラグビー人気が
出たんですよね~
このキックしたボールが
ゴールバーを越えると得点が
「2点」加算されます。
3:ペナルティゴール
これはサッカーのペナルティキックなどと
同様のルールです。
相手がペナルティ行為を行った場所から
ゴールバーに向かって
ボールを蹴る権利が与えられます。
ボールを持っていない選手に
タックルしたり、
故意に相手側に倒れこんで
プレーの邪魔をしたりした場合に、
ペナルティ行為の反則が取られます。
サッカーと並び、
ファールの多い
スポーツです。
なので、この
ペナルティキックも
よく観るプレーなんです。
このキックが成功すると
「3点」が加算されます。
4:ドロップゴール
試合の流れの中で、
一度バウンドしたボールを蹴って
ゴールバーを越えることによって
得点が入ります。
1回も見ない
珍しいプレーです。
点数がきっこうし、
正攻法で崩せない時に
大逆転などもある
大歓声プレーですね。
このキックが成功すると
「3点」が加算されます。
5:ペナルティトライ
これは審判が守備側の悪質な
反則が無ければトライが決まっていた
という場合に点数が入ります。
「認定トライ」
と言われていましたが、
2018年頃に
少しルールが改正され
「ペナルティトライ」
となりました。
審判によってこの判定がされると
「7点」が加算されます。
どうでしたか?
これでラグビーをより理解でき
楽しんで頂けたら嬉しいです。
もう少し時間のある方は
「ポジション・背番号での役割」
も知るとさらに楽しめるので
良ければこちらも読んでみて下さいね。
この記事の監修者
- 普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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