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2016年に行われた
リオデジャネイロオリンピックでは、
高橋礼華選手と松友美佐紀選手のペアが
逆転勝利で日本初の金メダルを獲得しました。
そんなことからバドミントンは
今までにない人気が出てきています。
しかし、いざ始めるとなった時に、
ラケットに色々種類があることに気づきます。
当然、遊び用と競技用で使用する
ラケットにも違いがあるのです。
そんなラケットの違いを含めた
選び方についてみていきます。
バドミントンのラケットの値段相場、違いは?
100円ショップにいくと、
羽根突きのラケットが置いてあります。
これは間違いなく
遊び用のラケットになります。
競技用のラケットになると
5千円~2万円近くします。
安価なラケットが遊び用、
高価なラケットが競技用というわけですが、
その違いは何でしょうか?
まず、
一番わかりやすいのが重さです。
安価なラケットは重く、
思うようにシャトルを
飛ばすことができません。
それに比べて高価なラケットは
軽く硬いので壊れにくく、
重たく感じることが少ないです。
他には安価なラケットはテンションが強く
ガットが張れない場合もあります。
バドミントンのラケットの選び方とは?
ここでは、自分に合った
ラケットの選び方は5ポイントあります。
①重さ
②シャフトの柔らかさ
③スイングバランス
④グリップサイズ
⑤寿命
この5項目が大事なので、
一つ一つ見ていきましょう。
①重さ
重ければ重い程、遠くに飛ばせません。
②シャフトの柔らかさ
シャフトはグリップから
面を繋ぐ棒状のものです。
このシャフトが柔らかいほど
シャフトのしなりが大きい分、
遠くに飛ばすことができます。
硬いと面に当たったときに
力強く打ち返すことができます。
その分球離れが早いので
タイミングやコントロールが難しくなります。
初心者は柔らかい方がいいでしょう。
③スイングバランス
スイングバランスは
まとめのようなものになります。
ラケットを振ったときに
軽すぎず重過ぎない、
グリップを握る感触、
実際にシャトルを打ったときの
感触などを確かめると良いでしょう。
④グリップサイズ
グリップのサイズですが、
自分の手にフィットした感触が大事です。
少々細めのラケットを選んでも、
グリップテープを巻くことが
できるので問題ないです。
⑤寿命
5000円以上のラケットを選べば、
そこまで寿命に差はないでしょう。
バドミントンを始めたばかりの方は
5000円ほどのラケットを購入し、
上達してきたら重さやグリップを意識して
購入するのがいいかもしれませんね。
この記事の監修者
- 普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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