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2016年の

リオデジャネイロオリンピックで

日本は快挙がありました。

 

それは

高橋礼華選手と松友美佐紀選手のペアが

日本初の金メダルを獲得したことです。

 

この時ばかりはバドミントンがテレビで

たくさん取り上げられていましたが、

そんな試合の進み方ってどうなっているの?

と思った方もいるのでは。

 

そんなバドミントンの試合の

ゲーム数ルールについてまとめました。

 オリンピックのバドミントンのゲーム数ルールは?

バドミントンには

シングルスとダブルスがあります。

 

その名の通り、

シングルスは1対1

ダブルスは2対2

で行う試合です。

 

他の競技ではセットと言う言葉も聞きますが、

バドミントンの試合ではセットではなく、

ゲームというのが一般的です。

 

どちらも試合の進み方は同じで、

試合は3ゲームマッチで行われます。

 

2ゲーム先取した方が勝者となりますが、

1ゲームずつ取り合った場合は

ファイナルゲーム(第三ゲーム)が行われます。

 

また、

1ゲームは21点先取した方が獲得となります。

 

20対20で並んだ場合は延長に入り、

2点差ついた時点で勝者が決まります。

 

2点差がつかないままゲームが進んだ場合、

30点を先取した方が勝者です。

 

なので最大でも30対29となるわけです。

2006年は違う全然ゲーム数ルールだった?

このようにバドミントンは

早めに終わるようにゲーム数が

決められているのです。

 

しかし、

2006年にラリーポイント制を

導入したのですが、

導入前後では試合時間が延びてしまった

というデータがあるようです。

 

これは選手がプレーの合間に

間をとっているからと言われています。

 

2006年までは

サーブ制15点3ゲームマッチだったそうです。

 

すでにテニスでは導入されている

チャレンジシステムと

同様のシステムを取り入れる可能性もあり、

さらに試合時間が延びてしまう

可能性もあるそうですよ。

 

時代が進むに連れて

試合のルールも変わってきました。

 

21点先取の3ゲーム制ですが、

もしかしたら近い将来

このルールが変わっているかもしれません。

 

1ゲーム辺りの得点が今より少なくなりそうです。

 

試合時間が数分でも長いのは

運営側も選手にとっても大きな違いがあります。両

 

者にとって負担のかからない

ルールができるといいですね。

 

次回のオリンピックを楽しみにしましょう。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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