この記事は約 5 分で読めます。

 
さて、夏の風物詩といえば

高校野球という方も

多いのではないでしょうか?

 

テレビ中継されている高校野球を観ると

「○○高校一回戦は圧倒的な打撃により

コールド勝ちでした」

「プロ注目の○○投手がまさかの

コールド負けを喫しました」

とコールド勝ち、負けという

言葉があるのに気づきます。

このルールは
単純なように
思われがちですが、
試合によっても違い
非常に複雑です。
スポーツ解説
スポーツ解説

そこで今回は基本的な

「コールド勝ち、負けってどんなルール?」

という疑問に答えていきたいと思います。

野球の「コールド試合」ってどんなルール?

コールド試合とは簡単に言うと、

「何らかの理由で試合が途中終了され、

その時点で勝敗を決する」

というルールです。

 

強制的に試合終了するので、

頑張ってきた選手からしたら

たまったものではありませんね。

 

そんなコールドした試合には

理由にいくつかの種類があります。

1:点差によるコールド試合

2:雨や天災などにより、

試合の続行が不可能と判断した場合

3:照明施設のない球場で、

試合途中に日没がきてしまった場合

つまり、
・攻撃側が強過ぎて
試合が終わらない
・現実的に試合が
できない
といった際に
試合の決着をつける為の
ルールなんです。
スポーツ解説
スポーツ解説

確かにこのルールがないと、

負けているタイミングで

わざと守備をせずに試合を永久に続ける

なんてことまで出来てしまいますよね。

 

では、この3種類それぞれの詳細を

解説していきたいと思います。

①「点差」によるコールド試合とは?

これは単純に点差が開きすぎると

「試合を続けても勝ち目はない」

ということから作られたルールです。

 

基本的にこのルールは

高校野球の地区予選

WBC(野球の世界大会)

一部大学野球、社会人野球

で採用されています。

つまり、
・日本プロ野球
・メジャーリーグ
では点差による
コールド試合は
ありません。
スポーツ解説
スポーツ解説

共通している定義として、

「5回以降のイニングで

○点差以上ついていたら試合は続行せず

終了という形になり、コールド試合」

とみなされます。

 

例えば、

A対Bの試合で5回終了時点で

Aチームが10対0で勝っていたら

Aチームがコールド勝ち、

Bチームがコールド負けという結果です。

 

また、このイニングによる

○点差というのは、

国やリーグ、大会により違います。

 

ある試合で

5回終了時点で10点差

5回終了時点で7点差

ついている場合は

それ以降のイニングは行わず、

試合終了(コールドゲーム)とする。

といったようにコールドゲームになる

点差は違うので気を付けましょう。

アジアシリーズ、
女子野球など、
多くは10点差を
適用しています。
スポーツ解説
スポーツ解説

②「雨や天災」によるコールド試合とは?

試合が始まると最初は

天気が良かったのに途中から大雨。。。

なんてことはよくあります。

 

その天候があまりに悪い時に

定義されているルールで

「5回以降に大雨や地震などによる

天災が発生した場合コールド試合」

となります。

 

例えば、A対Bの試合で

Aチームがリードして

6回表に入ったとします。

 

イニングの途中で雨が強くなり、

試合続行不可能と判断しました。

 

この場合は、

Aチームがコールド勝ち、

Bチームがコールド負けという結果です。

 

プロ野球日本シリーズでもこれは起こり、

2005年千葉ロッテマリーンズ

対阪神タイガースの試合で濃霧の為、

7回途中コールドになりました。
 

 
写真でも分かるこの霧、

確かにこれでは試合になりませんね。

 

点差は大きかったのですが、

逆転を信じるファンにとっては

悔しい試合ですが仕方ありません。

プロ野球では、
コールド試合に
なるとしたら
ほぼこのパターンです。
スポーツ解説
スポーツ解説

ちなみに、5回よりも前に

試合続行不可能と判断した場合は、

ノーゲーム(試合が無かったこと)

になります。

 

つまり、この試合の濃霧が

4回に出ていたら

「10-1」という点差でも

1回「0-0」から始まるということです。

③「照明施設のない球場」によるコールド試合とは?

これは想像できる通り、

「日没になると球が見えないので

試合の途中であってもコールド試合」

となります。

これは場所の
問題なので、
プロ野球などでは
まず起こらないです。
スポーツ解説
スポーツ解説

こういったコールド試合は

球場では中々ありませんが、

「学生の小さな試合」

(例えば公園・運動場での試合)

だとこういったルールがないと、

試合が長くなった時困りますよね。

 

以上がコールド勝ち、負けのルールですが

どうだったでしょうか?

 

特に一発勝負の高校野球においては

コールドのルールがあることにより、

様々なドラマが生まれています。

 

前日4回まで得点差では勝っていたのに

雨天ノーゲームになり、

翌日の試合で負けてしまった

という大逆転劇もよく見られます。

 

こういった所も野球の

見どころの一つなのかもしれませんね。

野球観るならDAZN!
その「瞬間」を見逃すな!
こんな記事もあります!