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バドミントンという

競技をしたことがあるでしょうか?

 

部活動等で本格的に

行っている方もいるかと思いますが、

市民体育館や公園でも

気軽に楽しむことが出来るスポーツですね。

 

バドミントンはサーブからスタートし、

ラリーを続けながら

相手のコートにシャトルを落とす競技です。

 

しかし、

選手にはサーブが苦手

という方も多いようですね。

 

そんなサーブの種類や特徴について

焦点を当ててみたいと思います。

バドミントンのラケットの持ち方は?

まずサーブの前に大切なことは、

ラケットを正しく持つことです。

 

持ち方には2種類あります。

 

床とラケットの面が

垂直になるように握る方法

床とラケットの面が

平行になるように握る方法です。

 

垂直は腕の動きにより

ラケットの可動範囲が大きくなり、

どんなシャトルも対応しやすくなります。

 

一般的にお勧めとされている持ち方です。

 

並行は比較的楽にシャトルを

打ち返すことが出来ますが、

打ち返しづらいパターンは

とりにくくなってしまいます。

 

また、

ラケットを持っている側と

反対のシャトルを打ち返す

バックハンドでシャトルを打ち返す場合は

親指を立てて打ち返します。

 

そのようにすることにより、

しっかりと力が入りスピード感のある

シャトルを送ることが出来ます。
 
◇動画を見てイメージをつけましょう!

 
さて、

正しいラケットの持ち方を学んだら、

いよいよサーブをやってみましょう。

バドミントンのサーブの種類は?

基本的にサーブは腰より高いところで

シャトルを打ってはいけません。

 

必ず腰より低いところで

打つことがポイントです。

 

そんなサーブには

大きく分けて3種類あります。

 

それは

①ロングサーブ

②ショートサーブ

③ドリブンサーブ

と言う名前です。

 

では、

それぞれの特徴を説明していきましょう。
 
バトミントン

ロングサーブの特徴は?

主にシングルスで使われているサーブです。

 

シャトルをコートの奥に飛ばして、

相手から攻撃されにくい状態を作れます。

 

ロングサーブを上手に打つコツは、

シャトルがラケットの面に当たる瞬間まで

シャトルから目を離さないようにします。

 

シャトルを持っている腕は

曲げずにピンと伸ばします。

 

シャトルから手を離す際には

シャトルをポンと投げることはせず、

そっと手を放すようにすると良いでしょう。

 

滑らかで大きな動きをし、

体全体を使って打っていきます。
 

ショートサーブの特徴は?

主にダブルスで使われているサーブです。

 

ネットぎりぎりの高さで

ショートサービスラインを狙い、

相手から攻撃されにくい状態を作ります。

 

ただし、

ネットから高さがあると

プッシュを打たれてしまう可能性があり、

低すぎるとネットに引っ掛かってしまう

という少し注意が必要なサーブです。

 

ショートサーブを上手に打つコツは、

ラケットを大きく振ることはせず、

手首を素早く動かして打ちます。

 

ロングサーブと同様、

シャトルがラケットの面に当たる瞬間まで

シャトルから目を離さないようにします。

 

シャトルを持つ位置が体に近すぎないように、

しっかり姿勢を安定させて打っていきます。
 

ドリブンサーブの特徴は?

ショートサーブの変形版で、

シングルス、ダブルス共に

使われているサーブです。

 

ネットぎりぎりの高さを狙い、

床とほぼ平行にシャトルを飛ばします。

 

ドライブのように

スピード感のあるサーブになります。

 

ただしショートサーブと同様、

ネットから高さがあると

プッシュを打たれてしまい、

低すぎてしまうとネットに

引っ掛かってしまいます。

 

ドリブンサーブを上手に打つコツは

ショートサーブと同じです。

最後に、

サーブはフォアハンド、バックハンドの

どちらで打っても問題ありません。

 

バックハンドの方が

シャトルとラケットの面が近い為、

打ちやすいかもしれません。

 

ぜひ、この記事を参考に

サーブを使い分けながら

バドミントンを遊んでみてください。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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