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ここ数年、錦織圭選手の活躍により、

テニスが注目されるようになりました。

 

テニスは世界的にも競技人口が多く、

大会も盛んに開催されています。

 

その中でも4大大会(グランドスラム)

と言われるのが

規模やレベル共に最高峰の大会です。

 

錦織圭選手も出場している

4大大会(グランドスラム)は

どこで行われているのか?

どういったテニスコートなのか?

開催期間はいつ?

などの疑問を解説したいと思います。

4大大会(グランドスラム)とは?

国際テニス連盟が定めた大会のことです。

 

世界中のトッププレーヤーが

集まる大会なので注目度がとても高いです。

 

4大大会というように

毎年4つの大会が開催されます。

 

では、

テニスコートの種類について、

開催時期の順番にみてきましょう。

全豪オープンのテニスコートは?

(開催時期:1月下旬)

全豪オープンのテニスコートは

ハードコート

というコートが使用されます。
 

 
青色のコートでよく跳ねる、

球足が速いなどの特徴があり、

体への負担も大きいです。

 

また、

オーストラリアの1月は真夏

ということで空調を完備した

スタジアムがあるのも特徴です。

 

全仏オープンのテニスコートは?

(開催時期:5月~6月)

全仏オープンのテニスコートは

クレーコート

という赤い土のコートで行われます。
 

 
球足が遅く、パワーで押す選手よりも

ラリーを得意とする選手の方が

有利と言われています。

 

その分試合時間も長くなり、

1996年の女子シングルス決勝では

「3時間4分」におよぶ

試合が展開されました。
 

全英オープンのテニスコートは?

(開催時期:6月下旬~7月上旬)

全英オープンのテニスコートは

グラスコート

というコートが使用されます。
 

 
グラスコートは芝のコートです。

 

芝なので剝げてしまって

イレギュラーなバウンドが発生しやすく、

選手泣かせなコートです。

 

全米オープンのテニスコートは?

(開催時期:8月~9月)

2014年の男子シングルスで

錦織圭選手が準優勝した大会です。

 

全豪オープンと同じく

ハードコート

が使用されています。
 

 
全豪オープンと比べると

球足が速くパワーのある選手が有利です。

 

また、

アーサーアッシュスタジアムという

約2万5000人収容可能な

世界最大のスタジアムがあります。

 

以上が4大大会(グランドスラム)で

使用されるテニスコートの種類でした。

 

テニスコートによって選手の

プレースタイルも変わることがあります。

 

テニスコートの特徴を捉えて

プレーをしてるんだな

と思いながら試合を観ると

より面白いのではないでしょうか。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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