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テニスには

シングルスとダブルス

があります。
 

シングルスは個人の戦いなので

実力のある方が勝ちますが

ダブルスは2対2なので

個人の実力だけではなく

2人の呼吸

が大切になってきます。
 
■世界プレイヤーのプレイ動画

 
コンビネーションの悩みは

誰でもありますよね!
 

そこで今回は

ダブルスの練習方法や上達するコツ

についてみていきたいと思います。

テニスのダブルス初心者が最初に意識することは?

2人で力を合わせてプレーするため

1人よがりにならずに適度に

コミュニケーションを取ること

が重要になるでしょう。
 

1人での判断は命取りになります。

前衛の選手の動きも重要になってきます。
 

お互いの動きやポジショニングによって

勝敗が左右されてしまいます。
 

いかにポーチと呼ばれるプレーを

決めるかにかかっています。

初心者がダブルスが上達しない理由は?

今までシングルスしか経験してこなかった

選手からしたら

  • コートの広さ(ダブルスコート範囲)
  • 攻守の立ち位置

など一気に試合の風景が変わり、

戸惑いが大きいポイントとなります。
 

相手選手の立ち位置、

相手が2人いることによる圧迫感などが

邪魔をして普段どおりのプレーが

できなくなることが多々あります。
 

逆に相手も状況は同じと考え

こちらからポーチをするなどして

プレッシャーを与えて行けるかが

上達への一歩になります。
 

 

ダブルスの練習方法は?

練習の時から密にコミュニケーションを取り

絆を深めることが大事になってきます。
 

具体的に何を決めるかと言うと、

  1. 前衛プレイヤーの立ち位置
  2. どこまで前衛がボールを取るか
  3. 戦略時のサイン、掛け声
  4. 自分たちの得意な展開
  5. をあらかじめ話しておきましょう。
     

    これで試合になっても焦らずに

    プレーすることができるでしょう。

     
    練習方法としてはこれがかなりお勧めです。
     

     

     

    こういったことを

    意識して練習試合を重ねて

    身体に覚えさせるのが

    一番の近道になることでしょう。
     

    ダブルスのコツとは?

    ダブルスのコツは

    常に練習のときから試合を想定して取り組む

    ことです。

     
    前衛の選手が動きすぎてボールを追うと

    後衛の選手が困惑して

    上手く噛み合わないことになります。
     

    そうなると連携が取れず

    よい結果がでなくなります。
     

    決まりごとを作っておいたり

    前衛の選手から都度合図を送る

    と連携で強くなります。
     

    他にも一緒に組む相手のプレーの

    特徴を知っておくことです。
     

    後衛の選手が広い範囲のボールを

    拾える選手であれば前衛の選手が

    フォローする程度に動けばいいです。
     

    逆の場合であれば前の選手が広い範囲を

    拾いにいくといったプレーを

    こころがけることができます。
     

    以上がダブルスの練習方法とコツでした。
     

    互いに知り尽くして上手く連携が取れる

    ペアは強いでしょう。
     

    ペアを組んでいる相手がいるのなら

    相手のことを知ることから

    始めてみてはいかがでしょうか。
     

    この記事の監修者

    スポーツ解説MEN
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    普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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