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皆さんはレスリングの試合を
観たことはあるでしょうか?
この記事を見てくれている方の中には
レスリングの競技者という方も
いらっしゃるかもしれません。
そのレスリングの技といえば
タックルか寝技を思い浮かべますよね。
寝技の中にも技の種類があることを
ご存知でしょうか。
今回はレスリングの技の中でも
「レスリングの寝技」
についてをまとめてみました。
レスリングの寝技の正式名称は?
レスリングでタックルをした後に
相手を地面に倒すことを
「テークダウン」
といいます。
テークダウンをした後に始まるのが
「グラウンド」
といわれる寝技による攻防です。
グラウンドの種類は?
グラウンド(寝技)の種類は
- ローリング
- アンクルホールド
- またさき
- トルコ刈り
- タックルホールド
- レッグホールド
などがあります。
それぞれみていきましょう。
◇ローリング
この技はレスリングの試合で
よくみかける技です。
相手の胴体を掴み身体全体の力を使って
ひっくり返す技です。
相手の両肩が地面を向いているときは2点、
相手の上体が起きているときは1点
が入ります。
別名「ガッツレンチ」
とも呼ばれています。
◇アンクルホールド
相手の下半身の動きを封じる技です。
足首を交差させて固めて
自分の身体を回転させます。
そうすることにより相手も回転し、
ポイントが奪えます。
◇股裂き
相手の股関節を両足で挟んでロックし、
上体をひっくり返します。
相手は痛がり、
身体を返してしまい両肩が
地面に向いてしまう技です。
フォールに繋げることもできます。
◇トルコ刈り
腹ばいになろうとする相手の内股から
足をかけることにより相手は
横ばいになることができなくなります。
その技をトルコ刈りといいます。
そのままフォールに繋げることも可能な技です。
タックルホールド
タックルにきた相手を
タイミングよく後方へ投げ飛ばす技で
2点若しくは3点獲得することができます。
◇レッグホールド
瞬時の判断による技である
タックルホールドに対し、
レッグホールドはタックルに来た相手を
受け止めたとき、
若しくはグラウンドにもつれたときに
相手の股関節手を回してロックをし、
後方へ投げる技です。
2点獲得することができます。
上手くいけばフォールに
繋げることも可能です。
以上がレスリングの
グラウンド技の種類でした。
レスリングは相手の動きによって
対応していくという駆け引きが
醍醐味のスポーツです。
今回の記事を参考に楽しんでくださいね。
この記事の監修者
- 普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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