この記事は約 2 分で読めます。

 
レスリングの試合は迫力があって

とても魅力がありますよね。
 

オリンピックの定番種目として

多くの人から愛されているレスリングですが

色々な技があるのはご存知でしょうか?
 

技と聞いても試合を見ているだけでは

どんな技があるのかわかりにくいですよね。
 

そんな方の為に今回は

レスリングの技

についてまとめました。

レスリングの技の種類は?

レスリングには

  • タックル
  • フォール

といった技があります。
 

それぞれ技ごとに分けてみていきましょう。
 

色々な技を決め、

最終的にポイントの高い選手が

勝者となります。

レスリングの「タックル」とは?

レスリングの技で一番最初に思い浮かぶのが

「タックル」

です。
 

文字通り相手にタックルして

ポイントを稼ぐ技です。
 

 
相手の隙をついて飛び込む技ですが、

飛び込む場所によって

名前が変わります。
 

  • 胴タックル
  • 両足タックル
  • 片足タックル

などがあります。
 

胴タックルを成功させると

投げ技に入ることができます。

 
両足タックルはそのまま相手を

背中から倒すことができます。
 

片足タックルでは

相手の後ろに入り込みやすくなります。
 

世界のトップクラスの選手は

このタックルがとても速く

相手も予測ができない

というくらいですから驚きです。
 

レスリングの「フォール」とは?

フォールとは

相手の両肩を地面に1秒間つけること

を指します。
 

この状態で勝つことを

フォール勝ちといいます。
 

 
これはポイント差関係なく

一瞬で勝負が決まる技で

大逆転が可能です。
 

フォール技の種類としては

  • 腕取り固め
  • 袈裟固め
  • 上四方固め
  • 横四方固め

などがあります。
 

レスリングの「ビッグポイント」とは?

レスリングには技によって

得点の種類が変わってきます。
 

相手の背後を取ると1ポイント、

相手の両肩を地面につけると

2ポイント入ります。
 

ビッグポイントというのは

大技を決めることを指し、

3ポイントが入ります。
 

 
タックルをして相手を背中から倒し、

背中から地面につければ

3ポイント取得することができます。
 

一本背負い、首投げ、腰投げ

などで決めるのも3ポイント取得と

投げ技が多いのが特徴です。
 

グレコローマンスタイルという

上半身しか攻撃ができないスタイルでは

この投げ技が決まることも多く、

見ごたえ十分です。
 

以上がレスリングの主な技の種類でした。
 

レスリングというスポーツは

相手との駆け引きも重要になってきます。
 

相手がどのタイミングで

どんな技を繰り出してくるのか

を読みながら闘うのです。
 

今回の記事を参考にして

レスリングを楽しんでくださいね。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
スポーツ解説MEN
普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
こんな記事もあります!