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ゴルフで池や砂地に
ボールが入ってしまうことがあります。
池に入った場合は
なかなか打つことができませんし、
砂地に入った場合も綺麗に打つのは
至難の業です。
そんな池や砂地のことを
「ハザード」
といいます。
このハザードに
ボールがいってしまった場合にも
ルールが存在します。
今回はその
ハザードやハザード内ルール
についてみていきます。
ハザードの種類は?
ハザードは大きく分けて2種類あります。
バンカーとウォーターハザードです。
コース攻略を難しくするために
設置されているもので
ゴルファーたちを苦しめいています。
バンカー
バンカーとは砂地のことです。
グリーン周辺に配置されたものを
ガードバンカー、フェアウェイに
乗り出すように配置されたものを
クロスバンカー、フェアウェイ脇に
あるのをサイドバンカーといいます。
ルールはどのバンカーも同じです。
このバンカーはくぼみがあり
入ってしまうと
外に出すのが難しくなります。
ウォーターハザード
ウォーターハザードとは
池、川、湖、溝などのことを
ひっくるめた総称です。
黄杭や黄線で表示されています。
ハザード内でのルール
ハザード内のルールを
順に説明します。
①クラブのヘッドがハザードに触れた
水の中にあるボールでも打てる
と判断した場合は罰なしで
打つことができます。
しかし、ストローク前には砂や水に
つけてはいけないという決まりに
なっているので気をつけましょう。
2打罰が与えられてしまいます。
②枯葉を取り除いた
ハザード内にボールがある際に
ストローク前に枯葉、枝、小石、
虫類に触れると2打罰が与えられます。
池に入ってしまった
バンカーと同様で起こりうる
シチュエーションです。
池にボールが入ってしまった場合、
1打罰となります。
そして以下の2つのどちらかで
プレー再開となります。
③最後にプレーした位置の近くから打ち直し
ボールがハザードの境界を最後に
横切った地点と、ボールとを
結んだ延長線上にドロップする。
④打ったボールが池を越えて
グリーンオンしたものの
転がって池に落ちてしまった。
こちらも③上記と同じ処置になります。
しかし、
ドロップ地点だけ違います。
ウォーターハザードの後方に
ドロップはしなくてはなりません。
以上がハザード上でのルールでした。
他にも細かなルールがあります。
今回ご紹介したのは一部なので
実際プレーしていくうちに
覚えるようにしましょう。
この記事の監修者
- 普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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