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2016年のプロ野球では

北海道日本ハムファイターズの

大谷翔平選手が

日本最速の165キロ

をマークして話題になりました。
 

その大谷翔平選手の投げるボールに

憧れを持った方も

多くいらっしゃることでしょう。
 

しかし、

筋力トレーニングや投げ込みをしても

なかなかスピードが上達しないと

悩んでいる方も多いと思います。
 

今回はピッチャーとして

球速を上げる練習方法やコツ

についてみていきます。
 

野球のスピード(球速)とは?

野球のスピード(球速)とは

ピッチャーが投げるボールの速さ

のことです。
 

現在、日本のプロ野球では

2016年に大谷翔平選手がマークした

165キロが最速となっています。
 

◇大谷翔平ブルペン投球動画

 

野球のスピードの重要性は?


 
スピードが遅いよりは速い方が

バッターは差し込まれてしまう場面が

多くなります。
 

スピードが速くボールに力がある分

ホームランにならなかった

という場面も多々あります。

野球の初心者が上達しない理由は?

初心者はまず第一に

ピッチャーとしての「体」

が出来あがっていません。
 

小学生から野球を始めたという方は

スピードを求めるのはまだ早い段階です。
 

身体が出来上がっていない時期に

スピードを追い求めても上達は難しく

故障の原因にもなってしまいます。
 

まずは投げるためのフォームと

投球に耐えうる体の基礎を

作り上げるようにしましょう。
 

全体的な筋力不足の状態です。
 

野球のスピードを上げるための練習方法は?

  • 筋力トレーニング
  • 正しいフォームでの投げ込み
  • 走りこみ

が大事になってきます。
 

下半身の筋肉がついてくればくるほど

投げるボールにも力が伝わりやすく

スピードが出やすくなるのです。
 

無理に方の力だけで投げることが

無いように意識しましょう。
 

スピードを上げるためのコツとは?

スピードを上げるということに関しては

2通りあります。
 

単純にスピードガンに表示される

球速を上げるのか

バッターが速く感じるような

ボールを投げるのかにより

コツが変わってきます。
 

球速を上げたいのであれば

ピッチャーとして必要な筋肉をつけ

一番スピードの出る投球フォームを

見つけることです。
 

そうすることにより大谷翔平選手のような

速いボールを投げることが

できるようになります。
 

球速は速くないものの、

バッターが速く感じるボールを

投げたいというのであれば

野球でいう「キレ」

を挙げる必要があります。
 

投球フォームはゆっくりした状態から

ボールを離す瞬間だけ力をいれて

速く投げることを意識すれば

バッターは球速以上に速く感じ

差し込まれる場面が増えます。
 

実際バッターから見た球速と

投球による球速の差が

勝負の勝ち負けを左右するため

どちらも意識して練習しましょう。
 

◇球速UPトレーニング紹介動画

 
以上がスピードを上げるための

練習方法とコツでした。
 

身体が出来上がってきてから

スピードは求めるようにしましょう。

また、スピードが速いからといって

息の長い選手になるわけでもないので

忘れないように練習に励んでください。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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