試合時間

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野球と言えば日本で最も人気のスポーツで、

テレビも頻繁に放送されますよね。

 

また、学校のほとんどに

野球部はあるでしょう。

 

それだけ身近なだけに

「試合時間の平均ってどのくらい?」

と思う方も多いでしょう。

野球には
「○時間まで」
と決まったルールは
ありませんが、
学生、プロ別での
平均はある程度
一定なんです。
スポーツ解説
スポーツ解説

では、今回は野球の試合時間について

見ていきましょう。

高校野球の試合時間はどのくらい?

高校野球

野球の平均的な試合時間は

学生とプロでも違うのですが、

実は中学と高校と大学でも違うのです。

 

まず、中学の試合時間は

時間が決められているパターンもあり、

「約2時間」

と言われています。

 

それから、甲子園を夢見て戦う高校野球は、

「約2時間」

が平均的な試合時間です。

 

しかし、選抜高校野球そのものは、

2時間+30分のインターバルが

基本なので、試合時間は

「約2時間半」

になっています。

 

最後に大学の平均的な時間は、

中学や高校よりもやや長めで

「約2時間半」

かかることがほとんどです。

大きく差は
ありませんが、
中学:2時間
高校:2時間~2時間半
大学:2時間半
となります。
スポーツ解説
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プロ野球の平均試合時間は?

プロ野球

まず、野球観戦に行くと、

入場開始から試合が始まるまでの

時間も長いんですよね。

 

会場に入場できるのが

試合がスタートする2時間前くらいで、

自由席のチケットを購入した場合は

早めに並んで席を獲得しないといけません。

 

そんなプロ野球の平均的な試合時間は、

「3時間半」

となります。

(コールドゲームや延長を含む)

学生の試合時間より
1時間近く長いです。
それだけ均衡した
レベルの高い戦い
と言うことでしょう。
スポーツ解説
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プロ野球の最長・最短の試合時間は?

時間

プロ野球の試合時間は

その状況によって実に様々です。

 

過去の最短の試合時間は

1946年の阪神vsパシフィックは

1リーグ時代のことでした。

 

その最短試合時間は何と

「55分」

と言う短さです。

 

では、反対に最長はどのくらいでしょうか?

 

それは1992年9月の阪神vsヤクルト戦の

「延長15回3-3の引き分け」

と言う結果の試合です。

この試合は
「翌日の0時半」
になってやっと試合が
終了したんです!
スポーツ解説
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その試合時間は

「6時間26分」

と言う長い時間を戦い抜いたのです。

 

最短と最長の試合とで

5時間半以上も違うんですね。

 

どうでしたか?

野球の試合が始まるまでの時間は

選手の練習風景を見れたり、

これを楽しみに早くから

会場に来ている方もいます。

 

さらに試合の30分前になると

応援も始まりますし、

スタート時のメンバーの発表もあります。

 

観戦では会場でしか

見られない雰囲気を楽しみに、

早めに着くように出掛けるのも

良いかもしれませんね。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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