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卓球といえば、あの小さなピンポン玉を
打ち返すスポーツですよね。
もちろん驚異的な
動体視力や運動神経が必要な競技です。
あの小さい台、いったいどんな速度で
相手に到達するんでしょうか。
今回はそもそもピンポン玉とは?
相手に届く速度とは?調べてみました。
卓球で使用するピンポン玉は?
ピンポン玉の素材はセルロイド、
またはプラスチック製のメンコ
と呼ばれる円形素材から作られています。
卓球では直径44mm・重さ2.2-2.4g
と決まっています。
色は白と橙色とあり、
どちらを使用しても構いませんが、
ラージボールでは橙色のみです。
周囲環境(照明、床、背景)
ユニフォーム、卓球台の色によって
見づらい場合は、
どちらかの色を選ぶことが
できる大会もあります。
同じ製造工程で作られた球に対し、
どの程度球形に近いかで
グレード付けされています。
最も高いものは3スターと呼ばれ、
最低ランクの無印まで
4段階に分けられます。
グレード分けはボールを坂路に転がした時、
ずれの大きさで決まり、
完全な球ならば坂路をまっすぐ下り、
ゆがみが大きいほどずれが大きくなります。
通常、大会では
3スター(スリースター)が使われます。
では。
そんな卓球のピンポン玉の速度は
いったい時速何kmあるんでしょうか?
卓球のピンポン玉の速度は?
例えば、
代表的なスポーツの球速の最高速度は
①野球:時速169km
②サッカーのシュート:時速132km
③ハンドボールのシュート:時速100km
④ハンマー投げ:時速106km
⑤バレーボールのサーブ:時速120km
⑥テニスのサーブ:時速200km
となります。
これを見てもいかにスポーツ選手が
すごいかがよく分かります。
では、卓球はどうでしょう。
スマッシュなど速い時で
時速200km
だと言われています。
あの至近距離でです。
よくその球を肉眼でとらえられますよね。
テニスに関しては同じスピードですが、
卓球程の至近距離でのスピードは
他の競技では有り得ません。
卓球選手は並々ならぬ動体視力の
持ち主だということがよく分かります。
今回は卓球のピンポン玉や、
相手に届く速度について調べてみました。
それにしても卓球の球速は
200kmに達することもあるんですね。
スマッシュをうっているのに、
それを普通にとるシーンが
よくテレビで流れています。
そんなスピードを考えると
より観戦が楽しめると思います。
この記事の監修者
- 普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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卓球では直径44mm
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ラージボールで100km/h出せたらすげーわ