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卓球の試合を観ていると、

選手は似た様なラケットを

使用しているように見えます。

 

しかし、

卓球にはプレースタイルに合った

ラケット、ラバーがあり、

それぞれに選び方があります。

 

例えばスマッシュタイプ、回転タイプと

選手にそれぞれスタイルがあります。

 

では、

そんな中でもラケットの

選び方や特徴について紹介します。

卓球ラケットの種類、特徴は?

卓球のラケットには大きく分けて

①シェイク

①-1:フレアタイプ

①-2:ストレートタイプ

①-3:アナミックタイプ

②ペン

②-1:日本式

②-2:中国式

と5種類あります。

 

まず、初心者の方や遊びでやる方は、

シェイクかペンを決めましょう。
 

 
このおおまかな特徴として、

①シェイク(両面にラバー)

→万能型、防御型(カットマン)

②ペン(片面にラバー)

→攻撃型、台上処理型

となります。

 

シェイクと選んだ場合は、

フレア、ストレート、アナミックという

3種類のグリップがあるのでその中から、

一番使用しやすいものを選びましょう。

 

特徴としては、

フレア:下に向かって広がる

ストレート:真っ直ぐ伸びる

アナミック:真ん中がふっくらしている

とあり、この中でもフレアが

一番初心者向けのグリップです。
 

 
ペンと選んだ場合は、

日本式:攻撃型

中国式:台上処理型

となりますが、

あくまで参考程度にして下さい。

 

また、

ペンはお店の人に握りやすい

グリップになるまで、

持つ部分を削ってもらうと良いです。

 卓球ラケットの競技用の選び方は?

基本的に世界ランカー上位の90%以上は

「シェイクラケット」を使用しています。

 

ご自身のプレースタイルに合わせた

ラケットを選ぶのがポイントですが、

ペンは戦術幅が少なく、

異常な才能がないと上にあがるのが

難しい現状です。

 

特にこだわりがなく、

本気でやりたい人はシェイクをお勧めします。

 

また、競技としてやる場合、

ラケットの重さ

も非常に重要なポイントです。

 

特にプレースタイルが決まっていない場合、

最初は使いやすい軽めのラケットを使用し、

上達してきたら重めのラケットに

変更してみると良いでしょう。

 

少し使いにくいかもしれませんが、

球の速さや回転量の伸びがよく分かります。

 

ラケットの振りは当然遅くなるので、

自分のプレースタイルに合った

重さに調整していきましょう。

 

他には素材でも

スピードや回転量に大きく影響します。

 

こちら参考になるので見てみましょう。

 
以上が卓球のラケットの選び方でした。

 

ラケットですら種類の多い卓球、

ご自身に合ったラケットが

見つかるといいですね。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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