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卓球のサーブは見ていてもわかる様に
かなり回転しています。
でも、
目で見ただけではそのスピードは
上手く説明ができません。
そこでわかりやすく
車のタイヤの回転数と比較してみました。
車のタイヤの回転数は?
どこを見ても至る所を走っている自動車。
普通自動車もあれば軽自動車もあります。
形もスポーツカーから
ファミリーカーまで多種多様ですが、
変わらない物と言えばタイヤです。
自動車はタイヤが回転する事によって
車体が前へと進んでいます。
では、
このタイヤはある一定のスピードを出した時、
前へ進む為にどれだけ
回転しているのでしょうか。
様々なメーカーで回転数が調べられていますが、
一般的に時速100kmの場合
17回転(1s間)
程度している計算になっています。
では、
本題の卓球の回転数はどうでしょうか?
まずは卓球の回転が
どのくらいの感じなのか
参考程度に見てみましょう!
卓球のサーブの回転数は?
卓球は初速で190km/hの
スピードが出る競技です。
他の競技でもそこそこ近い
スピードが出るものもありますが、
卓球台の長さが2.7mである事を考慮すると
かなりの体感速度を
誇っている事がわかります。
そこであるテレビ番組で卓球選手の
サーブ回転数はどうなのか?
という検証がされました。
190km/hのスピードの
ドライブを打った時は1秒間に
160回転
していると分かりました。
同じようにカットを行った時は137回転、
ツッツキに至っては60回転も
球は回っていました。
1秒間と考えると、すさまじい回転数ですね。
社会人や学生、卓球教室やサークルなど
もっと低い回転の人はたくさんいますが、
オリンピック選手などは
間違いなく上記の回転数で
ラリーを行っているのでしょう。
打つ方も受ける方もかなりの
反射神経と集中力が必要なはずです。
車と卓球の回転数を比較すると。
卓球の回転数の方が
圧倒的に早いと言う結果になりました。
車100km/h:17回転
卓球190km/h:160回転
トップ選手が放つサーブの回転数は
車のタイヤの回転数と
“比べたい“と思わせる程
速さのある物なのだと言う事でしょう。
スポーツの中には卓球と同じように
サーブのある競技やスピードや回転を
伴う競技が存在します。
しかし、
卓球は「速さ」に加え「得点を稼ぐ事」で
勝敗が分かれるとても難しいスポーツです。
一見地味な印象を受けますが、
かなりの体力と知力を必要とする卓球は
今後も注目を集めて行く種目でしょう。
テレビや会場で卓球の試合を
目にする場があれば、
ぜひサーブの回転に注目して
応援をして頂きたいと思います。
この記事の監修者
- 普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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