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皆さんは卓球の試合、
オリンピック中継などを
TV放送や動画で見たことがありますか?
卓球もバドミントンやテニス
バレーボールと同じように
“サーブ“から試合は始まります。
小さなコートで打つ卓球のサーブにも
実は様々なルールが存在します。
そこで卓球のサーブルールを詳しく見てみましょう。
卓球のサーブルールは意外と細かい!?
卓球はサーブ1つにも決まりが多いですが、
気持ちよく試合を進めるには
こうしたルールをきちんと理解し、
実践する事が必要です。
まさしく
“スポーツマンシップ”
と言った感じですね。
細かいルールは下記になります。
- 球が相手に良く見えるように
- トスには16cm以上の高さが必要です。
- サーブは必ず卓球台から離れた位置で
- サーブは球が一番上まであがって落ちてきた所
- サーブを打った球を自分のコートで一回バウンド
- 打ったサーブがネットに当たってから
手のひらに乗せてからサーブを行います。
(高さに制限はありません)
行わなければなりません。
を打たなければ反則になります。
させてから相手コートへ入るようにします。
相手コートに入った場合は
サーブの打ち直しになります。
逆に、
ネットに当たり自身のコートに入った場合は
相手の得点となります。
ダブルス特有の反則サーブは?
サーブ自体のルールは
シングルスもダブルスも
変わりはありません。
しかし、
1点だけ大きな違いがあります。
それは
「ダブルスのサーブは必ず
対角線上のコートに打たなければならない」
と言う事です。
シングルスであればサーブを打つ際に
自分の直線上にも対角線上にも
打つ事ができます。
ダブルスでは対角線上の相手に
向かって打ち、
対角線上の相手が打ち返すルールがあります。
もしこれに反して直線上にサーブが入ると
反則として失点してしまいます。
その為、
シングルスはサーブ側は有利
ダブルスはレシーブ側が有利
と言われています。
他の競技と卓球のダブルスの違いは?
バドミントンやテニスのダブルスは
得点を入れた人が次のサーブを行います。
しかし、
卓球のダブルスはそれらの競技とは異なり、
サーブを打つ順番が決まっています。
必ず順番に打つ事が決まっているのです。
順番は4段階踏みます。
- Aが2回サーブする。
- 相手チームCが2回サーブする。
- Bが2回サーブする。
- 相手チームDが2回サーブする。
この1~4を繰り返し行います。
オリンピックや世界大会などでは
ほとんどありませんが、
試合中に選手自体がサーブの順番を
間違う事も珍しい光景では無いようです。
その場合は気付いた時に本来の順番に直して
ゲームを再開すれば問題はありません。
慣れない人やパッと見た人には
少し違和感が湧く試合の流れと
なるかもしれません。
卓球ダブルスの試合を見る機会が
ありましたら観戦の楽しみの1つとして
ぜひサーブの順番を数えてみてください。
この記事の監修者
- 普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
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