この記事は約 2 分で読めます。

 
卓球は世界中で

広く親しまれているスポーツです。

 

近年では張本智和選手や水谷隼選手、

女性では石川佳純選手や

伊藤美誠選手が活躍し、

注目を集めています。

 

それぞれの選手は卓球協会に所属し、

卓球協会は選手の活躍を

サポートしています。

 

そんな卓球協会で

若柳卓球協会は宮城県に拠点を置き、

東北において卓球の発展と選手の育成に

力を入れています。

 

今回はそんな

「若柳卓球協会」がどんな所か、

料金、時間についてまとめました。

「若柳卓球協会」ってどんな所?料金、時間は?

様々な卓球協会がある中、

若柳卓球協会は

「がんばろう!東北卓球人」を掲げて、

東北を中心に活動しています。

 

「若柳卓球スポーツ少年団」の

団員も募集していて、

若い世代の育成にも力を入れています。

 

「若柳卓球スポーツ少年団」には

小学生から高校生まで

約30人ほどの団員がいます。

 

団員を積極的に募集していますので、

お近くのお住まいで卓球に

興味がある方はご検討ください。

 

毎週火曜日と木曜日、

午後6時45分~午後9時15分

まで活動しています。

 

5人~8人の方が

ボランティアで指導しています。

年会費は

日本スポーツ少年団登録料が

700円(保険を含む)

宮城県卓球協会登録料

1000円

になります。

 

指導料、体育館使用料などは

かからないと

格安料金となっています。

 

ホームページには

「学ばなくなった指導者は辞めなさい!

卓球とは100Mを全力で走りながら

将棋を指すスポーツである!」

と書いてあり、

指導に関する信念が伺えます。

 

これは日本卓球協会主催の

北海道・東北ブロック研修会

での言葉です。

 

この信念を聞いて、

スポーツ好きの人なら

「んっ!?」と思うことが。

「若柳卓球協会」の信念は?

「学ぶことをやめたら、

教えることをやめなければならない」

これはサッカーの

元フランス代表監督である

「ロジェ・ルメール氏の名言」

です。

勝ちにこだわる私も好きな監督です。

彼は第2回フットボール

カンファレンスの指導者をつとめ、

日本の指導者500人を前に言いました。

 

ロジェ・ルメール氏は

フランス代表選手としてだけでなく、

監督としても活躍しました。

1998年のワールドカップの

フランス大会のアシスタントコーチ、

2000年欧州選手権の監督として

チームを優勝に導きました。

 

他にも監督として数々の活躍があります。

 

若柳卓球協会の

「学ばなくなった指導者は辞めなさい」

が、ロジェ・ルメール氏の

「学ぶことをやめたら、

教えることをやめなければならない」

を意識した言葉かどうかは分かりません。

 

ただ、

指導しゆくうえで

大切な信念であることは違いありません。

 

若柳卓球協会はこの言葉を大事にして、

東北の卓球を盛り上げようと

活動している団体です。

 

日本卓球界で最も有名だった

福原愛元選手は台湾の卓球選手と結婚し、

女児を出産したこともよく知られています。

これからはこういった強い信念を持った

「若柳卓球協会」のような場所から

どんどん逸材が出てくるでしょう。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
スポーツ解説MEN
普通の社会人スポーツオタク2人組です。スポーツの面白さを共有したく立ち上げたサイトです!「分かりやすかった!面白い!」などのコメントですごく喜ぶ2人です。
こんな記事もあります!