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サッカーのPKのシーンは

ご覧になったことはありますか。

 

特に延長戦になっても決着が着かず、

PK戦にもつれ込んだときは

観ている我々も緊張しますよね。

 

そんな緊張シーンで

キックするふり

をしたらどうなるんでしょう?

 

では、

そんなちょっとした疑問や

PKの基本ルールについて

紹介したいと思います。

サッカーのPKとは?何の略?

PKとは、

①ペナルティーエリア内で

攻撃選手が守備選手に

ファウルした時

②延長戦でも決着が着かない時

に行われるプレーです。

 

キックしたボールがバーに当たって

跳ね返ってきた場合は

キッカーは最初に触れることはできません。

 

キッカー以外の選手なら

触れることができます。

 

その為、

蹴った瞬間に選手が前に突っ込むわけです。

 

PKの正式名称は

「ペナルティキック」

と言います。

 

ゴールから12ヤードの地点に

ボールを置いて、

ゴールキーパーと1対1で勝負します。

サッカーのPKルールは?

ここでは延長戦のPKルールを説明します。

 

まずはコイントスにて、

勝ったチームが

先に蹴るか後に蹴るか決めます。

 

PK戦はそれぞれのチームが

交互に蹴っていきます。

 

まずは5人ずつ蹴っていき、

それでもゴール数が同じなら

決着が着くまで蹴りあいます。
 

 
例えば、

6人目の選手で

先行のチームが決めた後に

後行のチームが外した場合は、

先行のチームが勝利となります。

 

一度蹴った選手はチーム全員が

蹴り終わるまで蹴ることはできません。

 

延長戦が終わった時点で

フィールドにいた選手全員が

決まるまで蹴り続けます。

 

PKでキックフェイントは反則?

PKをやっていて、

フェイントをしてから

シュートしたらだめですか?

という質問が特に多いです。

 

フェイントに関しては

助走している段階では認められます。

 

例えば、スピードを

緩めたり早めたりすることです。

 

実際、助走をしないで蹴る選手や

転がすように蹴る選手などもいます。

 

しかし、

助走後のキックフェイントは

認められていません。

 

ボール地点まで走った後、

止まってシュートする振りをして

ゴールキーパーが動いてから

シュートするのは反則になります。

 

以上が

ペナルティーキックのルールでした。

 

「PKは決めて当たり前」

という雰囲気の中で蹴るので

相当なプレッシャーがあると思います。

 

例え期待している選手が外しても

温かく見守りたいですね。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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