卓球ラバー

この記事は約 4 分で読めます。

 
日本でも卓球は人気が加速し、

卓球をしたりテレビで試合を観る方も

どんどん増えているようです。
 

そんな卓球の試合を観ていると、

「試合開始前にラケット交換してる?」

「ラケットの表裏の色は何で赤と黒?」

など気になった方も多いでしょう。

卓球選手は自分の
プレースタイルに合った
・ラケット
・ラバー
を選んでいます。
スポーツ解説
スポーツ解説

マンガ喫茶や温泉にあるラケットは

ラバーを貼りかえれない

初心者用のものなんですね。

 

では、今回は卓球上級者だけでなく、

初心者にも分かりやすく

ラケット・ラバーのルールについて

解説していきたいと思います。

卓球の試合前にラケット交換するのは何で?

ラケット交換

テレビでもこんなシーンを見ますよね。

 

2~3秒パッ見たら

ラケットを返すこの動作、これは主に

「表裏のラバーの種類・厚み」

を確認しているんです。

 

たかだかラケットやラバーくらいで

「そんなに変わるの?」

と思う方も多いかもしれませんが、

全く回転のかからない

「表ソフトラバー」

回転をかけやすい

ボールがくっつくほど

「粘着性裏ソフトラバー」

などラバーだけでも特性は様々です。

つまり、
ラケット+ラバー
でその選手の
プレースタイルが
分かるんです。
スポーツ解説
スポーツ解説

卓球において、ラバーがいかに

重要か分かってもらえた所で、次は

「ラバーの色が赤と黒」という所に

注目してみましょう。

卓球ラケットのラバーが赤と黒の理由は?

実は卓球ができた頃は

「ラバーの色に決まりは無かった」

のです。

今では
考えられませんが、
・イエロー
・ブルー
・グリーン
・ピンク
のラバーが
あったんです!
スポーツ解説
スポーツ解説

しかし、卓球の歴史が進むにつれて

赤と黒という色に統一されました。

 

その赤色と黒色になった理由は

ボールを打った時に

「相手が最も判別しやすい色」

という単純な理由なんです。

 

相手が打ち返すのに苦労しない色を

選ぶことでラリーを長くして

プレーの面白さをより良くしよう

と言った試みから今にいたります。

 

しかし、ここで驚きの事実が!

国際卓球連盟より、東京五輪後から

「ラバーの色の自由化が決定」

しているんです。

東京オリンピック

黒色のラバーは絶対ですが、

片方の色は自由と言うルールです。

 

意図としては、近年の卓球ブームにのり

「昔の地味なスポーツ」のイメージを

「オシャレでカッコいいスポーツ」

に変えていこうと言う試みでしょう。

 

この色と言う点で、実は

「卓球台の色も驚きの理由で変更された!」

と言うことはご存知でしょうか?

気になる方はこちらも読んで下さいね。

卓球ラケットの色が表裏違う理由は?

1983年の世界選手権大会で

ある無名の選手が優勝しました。

 

その際に使用したラケットが

表面:黒色の粘着ラバー
 

 
裏面:黒色のアンチラバー
 

 
というラバーを両面で使い分けたのです。

 

このラバーの特徴として

表面の粘着ラバー:回転が強い

裏面のアンチラバー:無回転

と全く反対の特性を持ちます。

この回転の違いを
表裏が同じ黒色で
使用した為、
相手選手は回転に
惑わされ
敗北したのです。
スポーツ解説
スポーツ解説

このことから、

「選手の力ではなく道具の力で勝った」

と判断され、

表裏の面には異色のラバーを張ること

とルールが変更になりました。

 

さらにその数年後、先程の

赤と黒という色も決められたんです。

 

ラバーだけでなく、

「卓球ボールのルールも知りたい!」

と言う方はこちらの記事を

読んでみて下さいね。

では、最後にラバーではなく、

卓球ラケット自体の規定も見ましょう。

卓球ラケットのルールは?

卓球ラケット

ラバー:ブレード部は4ミリ以下
ブレード:85パーセント以上が木材
グリップ:握りやすく加工して良い
打球面:加工は禁止
公認:JTTA、ITTFラケットのみ
ラケット:大きさ、重さに規定無し

 
以上のようになっています。

こうやってみるとラケットの

「大きさや重さには制限が無い」

のは驚く方も多いのではないでしょうか?

 

とは言え、大きなラケットは

重くなるので結果的に

球を拾うことができませんよね。

 

もう少し詳細な

ラケットのタイプなども知りたい方は

こちらの記事を読んでみて下さいね。

どうでしたか?

卓球というスポーツは

ラリーが続けば続くほど面白いです。

 

そのラリーがすぐに終わらないよう、

ラケットの歴史も変化してきました。

 

これからもラリーの長い意地と意地の

ぶつかり合いを観たいですね。

その「瞬間」を見逃すな!
こんな記事もあります!