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リオデジャネイロオリンピックで

注目を集めるようになった卓球ですが、

その中でも天才な上にイケメンと

話題になっているのが丹羽孝希選手ですよね。

 

試合スタイルは、喜怒哀楽を見せない。

 

派手なガッツポーズをすることもない。

 

感情やパフォーマンスよりも結果が全て

というのが丹羽選手のスタイル。

 

そんな丹羽孝希選手が使う

卓球の技「チキータ」とは?

丹羽選手得意とする理由とは?

そんな疑問を調べてみました。

卓球のチキータとは?名前の由来は?

丹羽選手の武器と言われているのが

「チキータ」

 

卓球におけるチキータと言うと、

相手の球を返す「レシーブ」の技のことです。

 

ラケットの頭を

下から上に高速で手首を回すことで、

横回転の強力な球を返すことができます。

 

つまり、

レシーブなのにドライブのような攻撃

という画期的な技なんおです。

 

そのカーブがバナナを

イメージさせることから、

バナナの名前であるチキータ

という名前がついたそうです。
 

丹羽孝希選手の過去の成績は?


 
卓球選手だった父の影響で

7歳から卓球を始めます。

 

小学校低学年の頃から

各全国大会に出場し、常に同年代の

全国トップクラスで活躍しており、

11歳でU-18日本代表に選出されています。

 

神童と呼ばれることもあったそうです。

 

では、ここから年代別の成績を紹介します。

 

2009年:東京選手権の

国内シニア大会で初優勝。

 

2010年8月:シンガポールユース

オリンピック代表に選ばれています。

 

2011年:バーレーンで開催された

第9回世界ジュニア選手権大会の

男子シングルスで優勝。

この記録は日本選手で2人目の快挙です。

 

2012年:第51回世界卓球選手権団体戦で

代表に選ばれ、銅メダル獲得に貢献。

2012年4月:ロンドンオリンピック

アジア予選で世界ランキング1位の

馬龍選手を破り、

オリンピック団体戦の出場獲得とともに、

自身初のオリンピック代表入りを決めます。

 

2013年:全日本卓球選手権で初優勝。

 

2014年:世界卓球では

男子団体で銅メダル獲得。

 

2015年:世界卓球で

男子個人戦ダブルスにて銅メダルを獲得。

 

2016年:リオデジャネイロ

オリンピックでは、団体戦で

日本男子初の銀メダル獲得に貢献。
 

丹羽選手がチキータを得意とする理由は?

丹羽選手の卓球スタイルは

前中陣でピッチの早いラリーを

展開するタイプの選手です。

 

その為、

レシーブから一気に早い展開で

攻めることが出来るチキータを得意

としているようです。

 

もちろん難しい技なので、

元々兼ね備えていた

運動能力も必要ですけどね。

 

今回は卓球の

丹羽孝希選手が使うチキータについて、

チキータを得意とする理由を紹介しました。

 

チキータの使い手としては

見ごたえがある選手ですよね。

 

天才と呼ばれる由縁がわかる気がします。

 

2020年の東京オリンピックへ向けて

期待が高まる所ですね。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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