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卓球には世界ランキングというのが

あることはご存知でしょうか?

 

これは試合結果を基にし、

選手たちの強さに順位にしたものです。

 

もちろん15位は100位に必ず勝つ

というわけではありませんが、

たくさん勝っていればいるほど

上位にランキングされています。

 

そんな世界ランキングから

「歴代」という点から

今強い人ではなく、

過去最強の選手についてまとめてみました。

卓球のメダルは中国が独占?

世界ランキングからみても、

中国勢の実績は目覚しいものがあります。

 

オリンピックの女子シングルスでは

リオデジャネイロオリンピック

ロンドンオリンピック

と2大会連続で中国同士の

決勝戦となっています。

 

卓球がオリンピックの正式種目となった

1988年のソウルオリンピック以降、

ロンドンオリンピックまでの

金メダル28個のうち24個が中国

という圧倒的な強さを誇っています。
 

何で中国は卓球が強いの?

中国では物心ついた時から

ラケットを握らされるからです。

 

英才教育がしっかりしており、

才能ある選手はなんと

国からのサポートがあるんです。

 

科学的な根拠に基づいた練習をしており、

より最短で上達するには

どうしたら良いかを

常に考えながら練習をしています。

 

卓球は身長差や年齢が

あまり関係ないスポーツなので、

小さな選手でも大人の選手を下す

ということはよくあります。

 

そういった意味でも

取り組みやすいスポーツとも言え、

人口の多い中国は才能ある選手が

出てきやすいのです。
 

卓球世界ランキングの歴代1位は?

卓球の世界歴代ランキングを

見てみると中国だらけです。

 

特に女子は、21世紀から常に

中国が1位になっています。

 

では、そんな中国選手の中でも強い

歴代1位の選手はどんな人でしょうか?

 

男女分けてみてみましょう。

 

ます、男子はワン・リチン選手

歴代1位にふさわしいです。
 
ワンリンチン
 
2001年1月~2006年12月までの

72ヶ月のうち51ヶ月もの間

世界ランキング1位

を掴んでいました。

 

女子ではジャン・イーニン選手

歴代1位にふさわしいです。
 
ジャン・イーニン
 
2003年1月~2009年11月までの

83か月ほぼ全ての期間

世界ランキング1位

を維持し続けました。

 

このように男子も女子も中国が

歴代1位を独占している状態です。

 

日本代表も躍進を遂げてきているので、

中国に対抗して東京オリンピックでは

金メダルを獲得してほしいですね。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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