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アメリカで特に人気のスポーツと言えば、

野球、アメリカンフットボール

アイスホッケー、バスケットボール

等が思い浮かぶと思います。

 

その中でも

「アメリカンフットボール」

に注目していきます。

 

スポーツ選手にはそれぞれに

背番号が割り当てられています。

 

当然アメリカンフットボールにも

背番号があり、

それぞれに役割があります。

 

今回はアメフト初心者にも分かりやすく

役割と背番号に合った性格

についてまとめました。

アメフトの背番号別のポジションは?

 
アメフト
 
そもそもアメリカンフットボール

とは何でしょうか?

 

楕円形のボールを使用し、

相手陣に持ち込んだりすると

得点になります。

 

その得点を競い合い、

多く取った方が勝者となります。

 

ではそんなアメフトの背番号別

ポジションを見ていきましょう。

 

◇オフェンスの背番号について

1~9:クォーターバック

キッカー、パンター

10~19:クォーターバック、

キッカー、パンター、ワイドレシーバー

20~39:ランニングバック

40~49:ランニングバック

タイトエンド

50~59:オフェンスライン(センター)

60~79:オフェンスライン

(タックル、ガード、センター)

80~89:ワイドレシーバー

タイトエンド

 

◇ディフェンスの背番号について

20~49:ディフェンスバック

(コーナーバック、セイフティ)

50~59:ラインバッカー

60~79:ディフェンスライン

90~99:ディフェンスライン

ラインバッカー

 

以上のようなポジションになっています。

 

次にそんな各ポジションに求められる

役割、性格などについてみていきます。

オフェンスの背番号別の役割、性格は?

 
オフェンス
 
・クォーターバック

クォーターバックは試合において

攻撃の要となるポジションです。

 

一瞬の判断力、そして判断した後の

正確なパスワークが求められます。

 

攻撃の要ですので、

リーダーシップも必要とするポジションです。

 

・キッカー、パンター

その名の通り、

ボールをキックする選手です。

 

滞空時間が長く、

遠くにボールを蹴ることが

できる選手が必要です。

 

2種類のボールを

蹴るプレーがありますが、

両方(キッカー、パンター)とも

同じ選手が勤めるチームもあります。

 

全体を見つめる視野を持つ、

冷静なプレーヤーが向いています。

 

・ワイドレシーバー

ワイドレシーバーは

レシーブ力(受け取る力)が

求められるポジションです。

 

これはパスをこぼさずに受け取る力と

パスコースを見つけ、

仲間がパスしやすい環境を

作ってあげる力です。

 

冷静かつムードメーカーのような

存在が適任です。

 

・ランニングバック

走ることが求められるポジションです。

 

スピードを重視した選手か、

パワーで押し切る選手の

どちらかに分かれます。

 

ただやみくもに走ればいい

というわけではなく、

一瞬の判断で走る通路を

見つけ出す能力も必要となります。

 

明るく攻撃的な性格の方が向いています。

 

・タイトエンド

フィジカルの強さ、判断力、

パスキャッチの上手さ、走力など

様々なことが求められるポジションです。

 

万能型ともいえるでしょう。

 

・オフェンスライン

相手ディフェンスをブロックし、

ランニングバックが

走ることのできるスペースを

空けてあげるのが主な役割です。

 

ボールを持つことのない

ポジションなので、

地味でも黙々とこなすことを

できる人が必要となる

非常に重要なポジションです。
 

ディフェンスの背番号別の役割、性格は?

 
ディフェンス
 
・ディフェンスバック

自陣の最後の砦になるポジションです。

 

このポジションを相手に抜かれる

と得点を許してしまうことになるので、

責任重大です。

 

相手のパスなどを止めるのが役割です。

 

精神力の強い、

チームの中心の人が向いています。

 

・ラインバッカー

守備の真ん中に位置するポジションです。

 

多様なプレーに関わるため、

対応力が求められます。

 

カリスマ性の高い、

司令塔のような存在が必要です。

 

・ディフェンスライン

ディフェンスの最前線に位置します。

 

屈強な相手と

対峙することの多いポジションです。

 

その分、

フィジカルの強さ、瞬発性が求められます。

 

ディフェンスとは言え、

攻撃的な性格が必要です。

 

アメリカンフットボールでは

攻撃的、野生的な選手はディフェンス向きで、

保守的、物事を着々と進める選手は

オフェンス向きだと言われています。

 

今回のを参考に、

選手の動きや性格までわかってくる

とより楽しめると思います。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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