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2020年、東京で

オリンピック・パラリンピックが開催されます。

 

それを記念して様々な動きが

各方面で動き始めています。

 

そんな中、自動車業界で行っているのが

「オリンピック・パラリンピック

記念ナンバープレート」です。

 

街中を走っている車のナンバーを見て

「あれ?なんか模様がついてる」

と思った人も1人や2人ではないはずです。

 

今回はそんな

「オリンピックナンバープレート」

について調べてみました。

「オリンピックナンバープレート」はいつから?

街中を走る車で見かけているのですから

開始が始まっているのはわかっています。

では、

いつから始まっていたのでしょうか?

 

実は結構早くから受付をしています。

 

そもそもナンバープレートのデザインが

決まったのが

2018年8月8日(火)

5種類のデザインの中から

1種類が選ばれました!

 

そしてなんと、その1か月後となる

9月4日(月)

から事前申し込みが始まっていました。

 

受付が始まってすぐに予約した人が

交付を受けたのは

さらに1か月後となる

10月10日(火)

です。

これは昔でいう”体育の日”ですね。

 

オリンピック・パラリンピックに

ふさわしい日と言えます。

 

交付が始まった日以降は

通常受付されていますので、

「オリンピックナンバープレート」に

変えたい人はぜひ受付を行ってください。

「オリンピックナンバープレート」の料金、申請方法は?

では、

「オリンピックナンバープレート」を

取得するにはどうしたら良いのでしょうか?

 

車を購入するタイミングで

「オリンピックナンバープレート」を

選べるのであればナイスタイミングですが、

みんながみんな車を

購入するわけではありません。

 

今乗っている車の

ナンバープレートを変えるには

「陸運局」

で変更の手続きが必要になります。

 

必要な書類をそろえて

自分で行ってもいいですし、

車のディーラーに依頼しても大丈夫です。

 

必要書類等は以下の通りです。

・申請書類

・手数料納付書

・車検証

・自動車税申告書

・古いナンバープレート

・希望番号予約済証

(希望のナンバーがある場合)

・登記手数料:350円

・申請書類代金:約100円

・交付手数料:約2,000円

(希望ナンバーの場合約4,000円)

 

また、

ナンバープレートの全面に柄が

あるものはすぐに

「オリンピックナンバープレート」

とわかるのですが、

実は柄が無いものもあるんです。

それはなぜかというと、

「1,000円以上の

寄付をしているorしていない」

の違いなのです。

 

寄付をしなかった場合、

今までのナンバープレートとの

違いはどこ?

となりますよね。

 

実は2種類とも右上に

TOKYO2020の

エンブレムが入っています。

 

あまり派手じゃないのが良い方には

寄付なしの方が良いかもしれませんね。

 

また、

寄付自体は開催時に利用されるであろう

公共のバスやタクシーのバリアフリーに

使われると言う事なので、

安心して取得してください。

 

どうでしたか?

「オリンピックナンバープレート」は

オリンピック開催後も

そのまま使い続ける事ができます。

 

もし通常のナンバーに交換しなおしても

ナンバープレートは記念として

もらうことができるので、

自宅に飾ったり保管したり

できるのがうれしいですよね。

これからまだまだ

盛り上がっていくであろう

TOKYO2020への道。

 

愛車でオリンピックのPRに

参加できる良い機会ではないでしょうか。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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