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ラグビーといえば、

2015年のワールドカップで

日本代表が南アフリカ代表に勝ち、

大金星をあげたと話題になりました。

 

海外でも驚きの声があがったようです。

 

中でも五郎丸歩のキック前のポーズは

印象に残っていると思います。

 

この試合をきっかけに

ラグビーに興味を持ち、観戦し始めたり、

実際にプレーしてみたという方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

ラグビーを観ていると他の競技を比べて

ボールの形が違うことに気づきます。

 

そんなラグビーのボールがなぜ

楕円形になっているのかをみていきます。

ラグビーボールの特徴って?

ボールの形といえば、

まん丸なボールを思い浮かべます。

 

しかし、

ラグビーボールは楕円形

です。

 

楕円形だとバウンドした時に

どっちに動くか予測ができない動きをします。

 

さらに、

ラグビーのボールの種類は

いくつかあります。

 

ここでは、

公式球の5号について説明します。

 

大きさは

縦74~77センチ

横58~62センチ

重さは

410グラム~460グラム

 

メーカー等により多少の変動がありますが、

少し大きいなと思う印象でしょうか?

 ラグビーボールが楕円形の驚愕の理由は?

楕円形の理由は3つあります。
 
ボールの違い
 
1: 脇に抱えてプレーをしやすい

ラグビーは脇に抱えてプレーをする

機会が多いスポーツです。

 

そのため、

まん丸なボールではなく、

楕円形にしたと言われています。

 

実際に試してみると、

まん丸のボールでは抱えにくいと思います。

 

ましてや抱えたまま全速力で

走り抜けるわけですから、

楕円形の方が向いているということです。

 

2: 横や後ろにパスを出しやすい

ラグビーは前にパスを出すことはありません。

 

体を使用し前にボールを運ぶスポーツなので、

横か後ろへのパスが必要になってきます。

 

そのため、

楕円形の方が向いているということです。

 

3:バウンドが予測できない

まん丸のボールだとバウンドした時に

真上にボールが上がることが予測できます。

 

しかし、

楕円形にすることにより、

どっちに動くが予測ができません。

 

バウンドが予測できないというのが一層、

ラグビーを楽しいスポーツにさせてくれます。

 

以上がラグビーのボールが楕円形な理由でした。

 

今回書いてみて、

まん丸のボールで一流の選手が

ラグビーをしてみたらどうなるのだろう

と考えてしまいました。

 

2019年には、

日本でラグビーのワールドカップが開催されます。

 

日本代表の活躍に期待したいですね。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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