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最近日本にラグビーが浸透してきたことで、

ルールも知られ始めています。

 

しかしアメリカンフットボールと聞くと、

ラグビーと何が違うの?

と言う方がほとんどです。

 

そんなアメフト、

よーく調べると色々違った

スポーツであることに気づきます。

 

例えば、

ボールの持ち方や投げ方も違います。

 

そんな違いについてまとめました。

ボールの大きさや重さの違いは?

左がラグビー、右がアメフトのボールです。
 

 
アメフト実はボール自体が違い、

アメフトのボールの方が

「小さく、軽い」

です。

 

重さ→20グラム~40グラム軽い

長さ→20ミリ~30ミリ短い

縦の周囲→20ミリ~50ミリ短い

横の周囲→100ミリ短い

 

このように

ボールの大きさや重さが違うと、

当然ボールの持ち方も変わってきますね。

アメフトとラグビーのボール持ち方は?

軽いボールであるアメフトなので、

この持ち方にけっこう大きな違いがあります。

 

それは、

アメフトは片手でプレー

ラグビーは両手でプレー

することが多いということです。

 

また、

アメフトのボールには縫い目が付いています。

 

なぜ付いているのかというと、

この縫い目にかけてボールを握るためです。

 

野球のボールと同じです。

 

対してラグビーは

両手で脇に抱え込むように持ちます。
 

アメフトとラグビーのボール投げ方は?

片手でボールを持つアメフトと、

両手で抱え込むようにボールを持つ

ラグビーでは投げ方も違います。

 

アメフトではボールを投げる際に、

片手でボールの下に親指

ボールの上に残りの4本の指がくる

ように持ちます。
 
持ち方
 
持つ際に、

中指が縫い目にかかるか際どい所で持ちます。

 

対してラグビーは、

投げる時も両手で抱える

のが基本です。

 

両手で持ちながら投げますが、

投げる手は片方だけで

もう一方の手は添えるだけ

と覚えておくといいです。

 

手首に力をいれず、

腰や腕の振りを意識して投げます。

 

このように、

一見同じようなスポーツに見える両者ですが、

全く違うスポーツ

であることに気づくと思います。

 

その他にも

ルールやゴールの違いもありますので、

観戦してみてどちらが

自分の好きなスポーツか調べてみましょう。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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