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みなさんはスポーツの

「ラグビー」を見たことがありますか?
 

最近は五郎丸選手の活躍により

興味を示した方も少なからずいると思います。
 

ラグビーはその複雑なルールから

敬遠している人も多いのではないでしょうか。
 

しかし、

ラグビーの基本ルールはそれほど

難解なものではありません。
 

では、まずは

ラグビーの基礎ルール

をおさらいしていきましょう。

ラグビーにはいくつかリーグがある?

みなさんはまず

ラグビー界にリーグがあるのを知ってますか?

ラグビーには

  • ラグビーリーグ
  • ラグビーユニオン

という2つの団体があります。

 
この2つの団体の大きな違いは

プロとして報酬を稼ぐことが

認められているかどうかです。

 
1995年にユニオンでは

認められていなかった報酬の制限が

解除されています。

 
つまり、日本でラグビーと言えば

「ラグビーユニオン」

のことを指します。

 
ちなみに後ほど紹介する

ラインアウトルールは

1897年に廃止されています。
 

ラグビーの基本ルールは?

ラグビーとは1つのボールを

2チームで奪い合います。

 
相手陣地の決められたスペースに

ボールをタッチさせることにより

得点が加算されます。
 
その得点を競い合うゲームです。

 

ラグビーのメンバー構成は?

1チームの人数は15人がメジャーです。
 

チームはフォワード8人と

バックス7人で構成されます。

 
フォワードの目的はボールを

相手から奪うことです。
 

パワーが求められるので

身長、体重が大きい選手が担当します。
 

バックスの役目はフォワードが

獲得したボールを相手陣地へと運び

得点することです。
 

フォワードほど体格は必要ありませんが、

足の速い選手が担当します。

ラグビーのボールを運ぶルールは?

ラグビーにおいて許可されているボールの扱いは、

  • ボールを持って走る
  • パスをする
  • 足で蹴る

の3つです。
 

 

加えて、パスをする際は

自分の前方にボールを放り投げることは

許可されていません。
 

ボールを前に投げると

「スローフォワード」

と言う反則になります。
 

ボールかボールを持った選手が

競技エリアのライン上または

ライン外に出た場合、

「ラインアウト」

が行われます。
 

では本題である

ラインアウトの説明をしましょう。
 

ラインアウトのルールは?

ラインアウトはサッカーで言うところの

「スローイン」と同じようなものです。
 
アメフト
 

ラインと直角になるように並んだ

両チームのフォワードの間に

ボールが投げ入れられ、

奪い合いと共に試合が再開されます。
 

スローイン同様、

ボールを外に出したのとは

逆のチームの選手がボールを投げ入れます。
 

並ぶフォワードの数は2人以上で

この数の決定権はボールを

投げ入れる側にあります。
 

投げられたボールは両チームの

選手がジャンプして取りに行きます。
 

このジャンプする選手のことを

「ジャンパー」と言います。
 

ラインアウトに参加しない選手は

「ラインオブタッチ」という

両チームが並んだ真ん中に

仮想的に引かれた線から

10メートル離れていなければなりません。
 

ラインアウトはその仕組み上

ボールを投げ入れる側の

チームに有利となります。
 

また、

「クイックスローイン」と呼ばれる

ハイリスクハイリターンのテクニックもあり、

これは両チームがまだ並ぶ前に

すぐボールを投げ入れることを言います。
 

今回のラグビーの説明をみて

ほんの少しでも理解を

深めることができたでしょうか。
 

オリンピックでも日本代表が

さらに活躍するようになれば、

ルールが分かったので

より試合楽しめるのではないでしょうか?

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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