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小学生の将来の夢を聞くと、

サッカー選手と答える子が

たくさんいるそうです。

 

さて、

そんなサッカーのボールにも

種類がたくさんあります。

 

うちの子がサッカーをやりたい

と言い始めたけど、

どのボールを選んだらいいのか分からない。

 

そんな方のために遊びでやる子供や

本格的にやりたい人の

サッカーボールの選び方についてまとめました。

サッカーボールの製法別の選び方は?

サッカーボールといえば、

多くの人が同じ白黒のボールを

思い浮かぶのではないでしょうか?

 

サッカーボールは2種類の製法

どちらかで作られています。

 

①縫い目製法

5角形の12枚の革と

6角形の20枚の革でつくられています。

 

②サーマルボンディング製法

パネル同士を熱接合により

くっつけるので縫い目がなく、

ボールの表面が滑らかなボールです。

 

真円に近いため、

どこの場所で蹴っても安定した

ボールを蹴ることができます。

 

雨天時にも水を吸うことが

ほとんどないので、

試合の途中で重くなることがありません。

 

基本的にこちらのボールを

選んでおくと間違いないです。

サッカーボールの大きさ別の選び方!

サッカーボールのサイズには

5,4,3号といった

3種類の大きさのボールがあります。
 

 
5号と3号では150グラムも

重さの違いもあります。

 

では、それぞれの用途を説明します。

 

5号:中学生~プロサッカー選手用ボール

中学生以上の選手から使用しています。

 

単純に小学生にはサイズが

大きすぎるということです。

 

4号:小学生3年~中学生用ボール

このボールは小学生以下の選手たちが

使用している大きさです。

 

お子さんがサッカーを始めた

という方はこのボールを選びましょう。

 

3号:~小学生2年生用ボール

主に小学校低学年の子供たちが

使用している大きさです。

 

しかし、

現在では低学年でも

4号がメインになっており、

3号が使用されることはあまりないです。

 

小学生のお子さんにも4号を購入し、

慣れさせておいた方がいいでしょう。

 

以上がサッカーボールの選び方でした。

 

遊び用と競技用といった基準は

特にはありませんが、

サッカーを始めた小さなお子さんですと

4号のサーマルボンティング製法ボール

が良いでしょう。

 

小さなうちから大き目の

ボールに慣れさせておけば、

より精度の高いプレーが

できるのではないでしょうか。

 

サッカーは雨で中止になることが

ほとんどありません。

 

そのため、

水を吸わないサーマルボンディング製法の

ボールが重宝されているようです。

 

このように目標や用途に応じた

ボールを選ぶのも大事なことです。

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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