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ここ数年、錦織圭選手の活躍により

テニスが注目されるようになりました。

 

テニスの試合を観ていると

いくつかの打ち方があるのに気づきます。

 

ワンバウンドした

ボールを打ち返したり(ストローク)

上からラケットを振りかざすように

打ち返したり(スマッシュ)等、

多彩な打ち方があります。

 

その中でもボレーの種類

について紹介したと思います。

テニスのボレーとは?種類は?

ボレーとは自分のコート内にきたボールを

ノーバウンドで打ち返すことです。

 

ノーバウンドで打ち返すため、

選手はネットの近くにいます。

 

シングルスでは頻繁に

打つショットではありませんが、

ダブルスでは前衛、後衛がいるので

前衛が頻繁に使うショットとなります。

 

そんなボレーには下記の5種類あります。

1:ハイボレー
2:ローボレー
3:ドライブボレー
4:フォアハンドボレー
5:バックハンドボレー

 

これらをそれぞれ解説していきたいと思います。
 

ハイ&ローボレーとは?

ボレーの種類はいくつかあり、

基本的にはボールの高さ、打ち方

によって呼び方が変わってきます。

 

1:ローボレーの特徴

ネットよりも低い位置で打つ

ショットのことです。

 

低い位置にボールが来ているので

相手はミスを誘いにきています。

 

なので、まずは返すことを優先して

次のチャンスボールに備えます。

 

ボールが低いということは

姿勢も低くしなくてはなりません。

 

2:ハイボレーの特徴

肩より高い位置で打つショットのことです。

 

高い位置で打つことができるので

角度のついたボールを打つことができます。

 

スマッシュのように強いボールを

打つというより際どいコースに打つ

という意識が大切です。

ドライブボレーとは?

3:ドライブボレーの特徴

ノーバウンドのボールをストロークのように

ラケットを振って打つショットのことです。

 

また、

「ドライブ」というのは前回転のことで、

ボールが一度落ちると加速する特徴があります。

 

ワンバウンドで打ち返すより

とても早く打ち返せるので、

相手に考えさせる時間を

与えないのがメリットです。

 

フォア&バックハンドボレーとは?

4:フォアハンドボレーの特徴

利き腕の方にきたボールを

ノーバウンドで打ち返すショットのことです。

 

腕だけで打つと安定しなので下半身も意識して

打ち返すことが必要です。

 

5:バックハンドボレーの特徴

フォアハンドボレーの逆で

利き腕の反対側に来たボールを

打ち返すショットです。

 

フォアハンドボレーの練習から

始める人が多いので、

苦手意識を持つ選手が多いです。
 

 

ボレーにも色々な種類があります。

 

試合前の選手の練習を見ていると

ボレーの練習をしているときがあります。

 

その際に、どういう体や腕の使い方を

しているのかを意識して見ると

より楽しめるかもしれません。
 

この記事の監修者

スポーツ解説MEN
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